特許
J-GLOBAL ID:201103059696095157

複列円すいころ軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177017
公開番号(公開出願番号):特開2000-081035
特許番号:特許第3901874号
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2000年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸にルーズ状態で嵌合され、軸受中央側が小径となる円すい状の内輪軌道を一対有し、全体が一体形成された内輪と、 前記内輪と同心に配置され、前記内輪軌道に対向し且つ軸受中央側が小径となる円すい状の軌道を有し、全体が一体形成された一対の外輪と、 周方向に沿った複数箇所を境界として複数に分割され、前記一対の外輪間に介在させる外輪間座と、 外径の異なる一対のリングの相互間に複数のピンを架設し、前記外輪の端面より軸受中央側に突出するとともにその外周が円筒面とされている小径側のリングが周方向に沿った複数箇所を境界として複数に分割されたピン形保持器と、 前記ピン形保持器のピンが挿通され、前記内輪軌道とこれに対向する前記外輪軌道との間にそれぞれ介在する複数個の円すいころとを備え、 前記外輪間座の幅寸法が、その配置スペースに一方列の外輪を仮配置した状態で、保持器に組み込む一方列の円すいころが、当該外輪と干渉しないように、前記一方列の円すいころの小径側端面と前記一方列の外輪との間に隙間が形成される値に設定されていることを特徴とする複列円すいころ軸受装置。
IPC (2件):
F16C 19/38 ( 200 6.01) ,  F16C 43/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 19/38 ,  F16C 43/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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