特許
J-GLOBAL ID:201103059736239254

フィルタープレス装置の送液リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤木 誠一 ,  澤木 紀一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046001
公開番号(公開出願番号):特開2000-237508
特許番号:特許第3964999号
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】横方向に複数枚重ねられた矩形状の濾板と、上記濾板に横方向に貫通して設けたスラリー通過口と、上記濾板の一方及び他方の面の上記スラリー通過口の周辺に夫々設けたくぼみと、上記スラリー通過口に連通する部分に貫通孔を形成した、上記各濾板を取り巻くように配置したフィルター(濾布)と、上記濾板とフィルター間に濾液を濾液排出口に案内するための溝を形成するため上記濾板の一方及び他方の面に夫々形成した凹部と、上記フィルターを上記スラリー通過口の周りで上記濾板に固定するための1対のスペーサーとより成るフィルタープレス装置に用いる送液リングであって、外端部外周面にスペーサー押さえ用のフランジを突出形成した一方及び他方の2個の筒状リング素子と、この一方のリング素子の内端面に軸方向に延びるよう円周方向に互いに離間して形成したネジ孔と、上記他方のリング素子の内端面に軸方向に形成した上記ネジ孔に対向するボルト挿通孔とより成り、上記各リング素子の上記ネジ孔及び貫通孔形成部分が半円弧状に内周面に膨出されており、夫々のリング素子の内端面が互に対向する向きで夫々濾板の一方及び他方の側面からスラリー通過口にスペーサーを介して上記リング素子を嵌め込まれ、上記ネジ孔に螺合してボルト締めされるようにしたことを特徴とするフィルタープレス装置の送液リング。
IPC (1件):
B01D 25/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01D 25/12 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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