特許
J-GLOBAL ID:201103059875573495

瓦の歪測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345971
公開番号(公開出願番号):特開2001-165653
特許番号:特許第3595978号
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】瓦を支持するコンベアが設けられ、コンベアに瓦の測定位置が設定されるとともに、該コンベアの進行方向に瓦の測定位置への進入を検出するセンサを備えた瓦の歪測定装置であって、測定される瓦が本体部、オーバーラップ部およびアンダーラップ部を備えたF形瓦であって、少なくとも瓦素地のオーバーラップ部における頭および尻付近、瓦の本体部におけるアンダーラップ部寄りの頭および尻付近の高さを測定する変位センサが夫々設けられ、F形瓦をコンベア上で昇降させる昇降手段がコンベアの測定位置に備えられ、昇降手段に長さ位置決め手段と幅位置決め手段とが設けられ、昇降手段はコンベアの測定位置からコンベアの後端を越えて延設された揺動杆と揺動杆の前端上に設けられた昇降台とからなるとともに、昇降台にF形瓦のアンダーラップ部の下面の1個所とオーバーラップ部付近の下面の2個所とを3点支持するための3個の支持体が設けられ、揺動杆はコンベアの後端側に設けられた支点軸を介して上下に揺動自在に設けられ、揺動杆の略中央付近の下面において、下方に向けられたローラ用支持体が固定され、ローラ用支持体の下端に転動自在のカムローラが固定され、コンベアの下方に減速機を備えた駆動モータが設けられ、減速機の回転軸に偏芯カムが備えられ、偏芯カムの外周にカムローラが当接するように設けられたことを特徴とする瓦の歪測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/20 ,  E04D 1/00
FI (2件):
G01B 21/20 H ,  E04D 1/00 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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