特許
J-GLOBAL ID:201103060041517065

外科用器具およびその外科用器具と共に使用する装填ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197179
公開番号(公開出願番号):特開2011-050744
出願日: 2010年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】湾曲した顎部材と装填ユニットとを有する外科用器具を提供する。【解決手段】可動ハンドルを含むハンドルアセンブリと、可動ハンドルと機械的協働状態で配置されている駆動アセンブリと、長手方向軸を規定する内視鏡的部分と、内視鏡的部分の遠位端から概して遠位方向に延びている一対の顎部材であって、顎部材の各々は、長手方向軸に対して湾曲させられており、一対の顎部材は、第一の顎部材と第二の顎部材とを含む、一対の顎部材と、駆動アセンブリの遠位部分と機械的協働状態で配置されている非対称な動的クランプ部材606であって、上ビームと、下ビームと、上ビームと下ビームとを接続し、かつ切断用エッジを有する縦の部分とを含む、動的クランプ部材と、第一の顎部材の遠位部分に隣接して配置され、組織が顎部材から逃げることを防止するように構成されている組織停止部700とを備えている構成とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
組織を外科的に接合する外科用器具であって、 可動ハンドルを含むハンドルアセンブリと、 該可動ハンドルと機械的協働状態で配置されている駆動アセンブリと、 該ハンドルアセンブリから遠位方向に延び、第一の長手方向軸を規定する内視鏡的部分と、 該内視鏡的部分の遠位端に隣接して配置され、該内視鏡的部分の遠位端から概して遠位方向に延びている一対の顎部材であって、該顎部材の各々は、該長手方向軸に対して湾曲させられており、該顎部材のうちの少なくとも1つは、開放位置と、身体組織を該顎部材の間に係合する接近位置との間を他方に対して移動可能であり、該一対の顎部材は、第一の顎部材と第二の顎部材とを含む、一対の顎部材と、 該駆動アセンブリの遠位部分と機械的協働状態で配置されている非対称な動的クランプ部材であって、該動的クランプ部材は、該可動ハンドルの少なくとも部分的な作動に応答して該顎部材の長さの少なくとも一部分を通って遠位方向に前進させられ、該動的クランプ部材は、上ビームと、下ビームと、縦の部分とを含み、該縦の部分は、該上ビームと該下ビームとを接続し、かつ切断用エッジを含む、非対称な動的クランプ部材と、 該第一の顎部材の遠位部分に隣接して配置され、組織が該顎部材から逃げることを防止するように構成されている組織停止部と を備えている、外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/32
FI (2件):
A61B17/10 310 ,  A61B17/32 330
Fターム (5件):
4C160CC23 ,  4C160FF19 ,  4C160MM32 ,  4C160NN07 ,  4C160NN12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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