特許
J-GLOBAL ID:201103060140578408

釣り用両軸受形リールのサイドカバー着脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263660
公開番号(公開出願番号):特開2001-169693
特許番号:特許第3567872号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】リール本体(1)の側面に着脱されるサイドカバー(2)構造において、分解のための止め溝(2a)と組立のための多数の止め溝(2b)とが孔(2e)の内側に形成され、前記止め溝(2a)及び止め溝(2b)に連接する壁(2c)が形成されるサイドカバー(2)と、前記サイドカバー(2)の内側部に組み立てられ、円周上3方向にはウェッジ形のカム突起(6a)が形成され、ストッパ(8)が装着される孔(6e)が一側に形成され、前記孔(6e)に組み付けられるストッパ(8)との間に組み付けられるストッパバネ(9)を填める溝(6b)が形成され、ねじ組み付けのための多数の孔(6c,6f)が形成されるスプールカバー(6)と、前記サイドカバー(2)の外側部に組み付けられるとともに、前記スプールカバー(6)にねじを通じて組み付けられ、ストッパ(8)が挿入される孔(4b)とねじが貫通する孔(4d)が形成され、中央には長方形の突起(4a)が形成され、外側の円周上には止め突起が形成されるレバー(4)と、前記スプールカバー(6)の孔(6e)に底面が組み付けられ、その上方には前記レバーの孔(4b)に挿入されたまま摺動され、傾斜面(8b)と連接する係止突起(8a)が形成されるストッパ(8)と、前記レバー(4)の外側部に組み付けられ、前記レバー(4)の突起が貫通される長孔(3a)が形成され、押し板バネ(7)が外部に組み付けられつつ前記レバー(4)との組立のためのねじが組み立てられるねじ孔が内側に形成される多数の突出管(3c)と、ストッパの傾斜面(8b)を押す押し突起(3b)とが形成される押し板(3)とから構成され、前記押し板(3)を押すことでストッパ(8)が係止から外れ、この状態で、レバー(4)の突起を左側に回転させあるいは右側に回転させることでスプールカバー(6)のカム突起(6a)がリール本体(1)に形成された締結突起(1a)に係脱されるようにしてリール本体(1)にサイドカバー(2)が組み付けられあるいは分解されることを特徴とする釣り用両軸受形リールのサイドカバー着脱構造。平成15年9月30日付けの拒絶理由通知でご指摘を受けました不明瞭な点を全て解消すべく唯一の請求項1を補正しました。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (1件):
A01K 89/015 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 両軸受リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304443   出願人:株式会社シマノ
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187422   出願人:ゼブコディビジョンオブブランズウィックコーポレーション

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