特許
J-GLOBAL ID:201103060234783633
同期発振器、クロック再生装置、クロック分配回路、およびマルチモード注入回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130307
公開番号(公開出願番号):特開2011-082954
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】クロック信号や受信データ信号のエッジ位置変動が生じたとしても的確にエッジ検出を行え、転送レートの高速化および低消費電力化を実現することが可能な同期発振器、クロック再生装置、クロック分配回路、およびマルチモード注入回路を提供する。【解決手段】同期発振器100は、注入信号入力端M、内部クロック信号入力端C、およびクロック出力端Yを有する少なくとも一つの注入回路110と、注入回路と縦続接続される少なくとも一つの遅延回路121と、を有し、縦続接続される注入回路と遅延回路は、最終段の出力が初段の内部クロック信号入力端に接続されてリング発振器120を形成し、注入回路110は、クロック信号入力端に入力される内部クロック信号VCに対して、内部クロック信号と注入信号入力端に入力される注入信号VMの積の信号成分を加算させて、クロック信号としてクロック出力端から出力する機能を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
注入信号入力端、内部クロック信号入力端、およびクロック出力端を有する少なくとも一つの注入回路と、
上記注入回路と縦続接続される少なくとも一つの遅延回路と、を有し、
縦続接続される上記注入回路と遅延回路は、
最終段の出力が初段の内部クロック信号入力端に接続されてリング発振器を形成し、
上記注入回路は、
上記クロック信号入力端に入力される内部クロック信号に対して、当該内部クロック信号と上記注入信号入力端に入力される注入信号の積の信号成分を加算させて、クロック信号として上記クロック出力端から出力する機能を有する
同期発振器。
IPC (7件):
H03K 3/03
, H04L 7/02
, H03K 3/356
, H03K 5/13
, H03K 19/20
, H03L 7/00
, H03L 7/08
FI (7件):
H03K3/03
, H04L7/02 Z
, H03K3/356 D
, H03K5/13
, H03K19/20
, H03L7/00 A
, H03L7/08 K
Fターム (32件):
5J001AA11
, 5J001BB08
, 5J001BB20
, 5J001CC03
, 5J001DD09
, 5J034AB03
, 5J034AB04
, 5J042BA01
, 5J042BA18
, 5J042CA11
, 5J042CA12
, 5J042CA22
, 5J042DA02
, 5J042DA03
, 5J043AA03
, 5J043AA04
, 5J043AA25
, 5J043LL01
, 5J106AA02
, 5J106AA04
, 5J106CC03
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106CC52
, 5J106CC54
, 5J106DD43
, 5J106DD46
, 5J106HH01
, 5J106KK25
, 5J106KK40
, 5K047GG10
, 5K047MM36
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
タイミング抽出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-042430
出願人:日本電信電話株式会社
-
注入同期リング発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-247871
出願人:株式会社東芝
-
注入同期型発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-285157
出願人:国立大学法人東京大学
前のページに戻る