特許
J-GLOBAL ID:200903023888152658

注入同期型発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-285157
公開番号(公開出願番号):特開2009-117894
出願日: 2007年11月01日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】より小型化が可能な周波数逓倍器を提供する。【解決手段】注入同期型発振器20は、インバータ(22a、22b、22c)を3段リング状に接続してリングオシレータを備えている。そして、2段目のインバータ22bの出力と、3段目のインバータ22cの出力とをnMOSトランジスタ24で接続する構成を採用している。このnMOSトランジスタ24のゲートは、外部から基準周波数信号が供給される。このような構成によって、、リングオシレータの自励発振周波数に近い周波数であって、注入された基準周波数信号と同期した整数倍の周波数で発振が行われる。このように、インジェクションロックを用いて、位相雑音を減らすことができるので、ループフィルタを必要とせず、より小面積で周波数逓倍器を構成することが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発振器と、 基準周波数の入力信号を前記発振器に注入するための注入回路と、 を含み、 前記基準周波数の整数倍の周波数で発振することを特徴とする注入同期型発振器。
IPC (4件):
H03K 3/354 ,  H03L 7/24 ,  H03B 19/14 ,  H03K 5/00
FI (4件):
H03K3/354 B ,  H03L7/24 ,  H03B19/14 ,  H03K5/00 M
Fターム (22件):
5J039AC09 ,  5J039KK01 ,  5J039KK10 ,  5J106AA03 ,  5J106CC02 ,  5J106CC06 ,  5J106CC19 ,  5J106CC21 ,  5J106CC31 ,  5J106CC46 ,  5J106CC52 ,  5J106DD17 ,  5J106DD37 ,  5J106DD38 ,  5J106DD46 ,  5J106DD48 ,  5J106EE10 ,  5J106FF06 ,  5J106GG01 ,  5J106GG14 ,  5J106HH01 ,  5J106KK38
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る