特許
J-GLOBAL ID:201103060249314923
光学ファイバ雄型接点の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 今井 庄亮
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254215
公開番号(公開出願番号):特開2001-074977
特許番号:特許第4431258号
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラスチック材料で作った管状本体(2)と、
管状本体(2)の後端部分(4)に締結される第1の端部分(5)及び管状本体(2)の後端部分(4)から延びる第2の端部分(7)を有するケーブルアダプタ(6)と、
光学ファイバコアの端部分を収容するために管状本体(2)の前端部分(3)を通って延びる細長い浮遊フェルール(18)であって、管状本体(2)内に可動に収容され、前端部分と後端部分との間で管状本体(2)に設けた肩部手段(11)に当接するようになった当接手段(19)を有する管状のフェルールホルダ(13)に組立てられた前記浮遊フェルールと、
管状本体(2)の肩部手段(11)に対してフェルールホルダ(13)の当接手段(19)を押圧するようにケーブルアダプタ(6)の第1の端部分(5)とフェルールホルダ(13)の当接手段(19)との間で偏倚されたコイルバネ(21)と、
を備えた光学ファイバ雄型接点(1)を製造する方法であって、
前記ケーブルアダプタ(6)の第1の端部分(5)上に管状本体(2)の後端部分(4)をモールド成形する工程と;
前記管状本体(2)の前端部分(3)を通してコイルバネ(21)及びフェルールホルダ(13)を挿入する工程と;
前記フェルールホルダ(13)の当接手段(19)を強制的に通過させることにより、管状本体(2)の前端部分(3)及び肩部手段(11)を少なくとも部分的に半径方向へ瞬間的に拡張させる工程と;
前記ケーブルアダプタ(6)の第1の端部分(5)とフェルールホルダ(13)の当接手段(19)との間でコイルバネ(21)を押圧する工程と;
前記当接手段(19)の通過の後に、管状本体(2)の前端部分(3)及び肩部手段(11)の半径方向への再収縮を許容する工程と;
前記当接手段(19)が肩部手段(11)を捕獲するのを許容する工程と;
前記当接手段(19)がコイルバネ(21)の偏倚の下で肩部手段(11)に当接できるようにフェルールホルダ(13)を解放する工程と;
を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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