特許
J-GLOBAL ID:201103060463234732

三方活栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359730
公開番号(公開出願番号):特開2000-350787
特許番号:特許第3718396号
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一端が開放された円筒部と、該円筒部の外周に所定角度離間して設けられ外方に突出する三本の分岐管とを備え、前記円筒部の内周面と前記分岐管の内部とを連通してなる本体と、前記円筒部に液密かつ回動自在に挿設される摺動部を有し、該摺動部の内部に略T字形の通路を有する柱体部を備えた弁体とからなり、該弁体を回動させることにより前記通路を介して所定の前記分岐管同士を選択的に連通させる三方活栓において、 前記柱体部の外周面に凸状の第1係合部を形成し、該第1係合部に対応する前記円筒部の内周面を各角部間の中心角がそれぞれ45 ゚である略正八角形に形成し、前記分岐管をそれぞれ前記八角形の角部に対応して90 ゚離間して設け、該分岐管に対応する前記八角形の角部を第2係合部とし、該第2係合部に隣接する角部を第3係合部とすると共に、前記第2係合部を前記第1係合部の突出量に対応した深さに形成し、該第3係合部を前記第2係合部よりも若干浅く形成し、 前記第1係合部と前記第2係合部とが係合された状態で前記通路を介して所定の分岐管同士が連通された状態となり、前記第1係合部と前記第3係合部とが係合された状態ですべての前記通路と前記分岐管とが遮断されることを特徴とする三方活栓。
IPC (1件):
A61M 39/00
FI (1件):
A61M 5/14 425 N
引用特許:
出願人引用 (1件)

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