特許
J-GLOBAL ID:201103060489217003

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259075
公開番号(公開出願番号):特開2001-080312
特許番号:特許第3482163号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部に、前記ビードコアで折り返すプライ巻上げ部を連設したカーカス、前記プライ本体部とプライ巻上げ部との間に配したビードエーペックス、及びトレッド部の内方かつカーカスの外側に配したベルト層を具え、前記カーカスを一枚のスチールコードからなるカーカスプライを用いて形成し、かつ前記プライ巻上げ部は、その半径方向外端がプライ本体部から離れしかも外端のビードベースラインからの高さHを12〜20mmの小高さとするとともに、前記ビード部に、外端が前記ビードエーペックスを半径方向外側に越え、かつプライ本体部のタイヤ軸方向外面に実質的に接する接触域を具える補強層を配置し、かつ該接触域の半径方向内端と前記プライ巻上げ部の外端とを半径方向内外に位置ズレさせた離間部を設け、しかも前記補強層は、スチールコードを引き揃えた補強プライからなり、かつ前記接触域の半径方向内端で終端するとともに、補強層のカーカスに沿う接触域長さLXを45〜60mm、かつ接触域の前記内端のビードベースラインからの高さHPを30〜40mmとし、該接触域の半径方向内端と前記プライ巻上げ部の外端との間に前記離間部を形成したことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (4件):
B60C 13/00 G ,  B60C 15/00 B ,  B60C 15/06 F ,  B60C 15/06 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-145607
  • 特開昭59-145607
  • 空気タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245714   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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