特許
J-GLOBAL ID:201103060542211128

液封防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134885
公開番号(公開出願番号):特開2000-320605
特許番号:特許第4179705号
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】筒状の外筒と、その内側の同心又は偏心位置へ配設される内側部材と、これら外筒及び内側部材間に介在する弾性防振部材とを備え、弾性防振部材の周囲に径方向外方へ向かって開放され、かつ内側部材側から径方向外方へ延出するよう形成された弾性仕切壁により区画された複数の円弧状溝を設け、これら円弧状溝内を液体が封入される液室にするとともに、各円弧状溝の開放部を組立時に連続したリング状をなす複数の円弧状部材で覆い、隣り合う円弧状部材の各接続面にそれぞれ開口して形成されている一対の流体通路を接続することによりなるオリフィス通路で隣り合う液室間を連通した液封防振装置において、前記隣り合う円弧状部材の各接続端部近傍部分を径方向で互いに重なり合う階段状に形成し、これら階段状部を重ね合わせて各円弧状部材をリング状に接続し、 前記階段状部を利用して前記流体通路を形成したことを特徴とする液封防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/14 ( 200 6.01) ,  B62D 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16F 13/00 620 V ,  B62D 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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