特許
J-GLOBAL ID:201103060544619108

電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  田代 至男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-042277
公開番号(公開出願番号):特開2011-182066
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】トランジスタ素子のソース電極とドレイン電極との間の電圧変化がトランジスタ素子のオープン故障又は過電流のどちらによるものなのかを正確に判定すること。【解決手段】制御回路50は、抵抗素子Rを流れる電流値を検出し、過電流検出回路40によって検出された電圧値が所定値以上である場合、電流値が第1判定値以上であるか否かを判別し、電流値が第1判定値以上である場合、トランジスタ素子Tのオープン故障が発生したと判定し、電流値が第1判定値未満である場合には、過電流が発生したと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源と、 前記電源と該電源からの電力によって駆動される負荷との間に接続され、該電源から該負荷への電力供給を制御するトランジスタ素子と、 前記トランジスタ素子のゲート電極に接続された抵抗素子と、 前記トランジスタ素子のゲート電極とソース電極との間に接続されたツェナーダイオード素子と、 前記抵抗素子を介して前記トランジスタ素子のゲート電極に駆動電圧を印加することによって、該トランジスタ素子のオン/オフを制御する制御回路と、 前記トランジスタ素子のドレイン電極とソース電極との間の電圧を検出する過電流検出回路と、を備え、 前記制御回路は、前記抵抗素子を流れる電流値を検出し、前記過電流検出回路によって検出された電圧値が所定値以上である場合、該電流値が第1判定値以上であるか否かを判別し、該電流値が第1判定値以上である場合、前記トランジスタ素子のオープン故障が発生したと判定し、該電流値が第1判定値未満である場合には、過電流が発生したと判定することを特徴とする電源供給装置。
IPC (4件):
H03K 17/08 ,  H03K 17/687 ,  H02M 1/00 ,  H02M 1/08
FI (4件):
H03K17/08 C ,  H03K17/687 A ,  H02M1/00 C ,  H02M1/08 A
Fターム (25件):
5H740AA04 ,  5H740BA12 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740KK01 ,  5H740MM12 ,  5J055AX32 ,  5J055BX16 ,  5J055CX28 ,  5J055DX12 ,  5J055EY01 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ10 ,  5J055FX04 ,  5J055FX13 ,  5J055FX17 ,  5J055FX35 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX03 ,  5J055GX04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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