特許
J-GLOBAL ID:200903070355990579

駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098545
公開番号(公開出願番号):特開2007-274828
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】共通の駆動電圧により複数の半導体スイッチング素子を駆動し、各素子の制御端子の短絡故障を確実に検出し且つ他の素子への波及を回避する。【解決手段】駆動信号Sa1がLレベルからHレベルに変化すると、開閉回路34がオンとなり、昇圧回路から開閉回路34、抵抗30を通してMOSFET21にゲート電流が流れる。ゲートモニタ回路32aは、ゲート電流が所定のしきい値を超えたときにLレベルの駆動異常検出信号Sb1を出力する。開閉回路35およびMOSFET22も駆動信号Sa2により同様に駆動され、ゲートモニタ回路33aも同様にしてLレベルの駆動異常検出信号Sb2を出力する。駆動異常検出信号Sb1またはSb2がLレベルになると、駆動信号Sa1およびSa2がLレベルになり、昇圧回路からMOSFET21、22を切り離す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動用電源から供給される共通の駆動電圧により複数の半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路において、 前記駆動用電源から前記各半導体スイッチング素子の制御端子に至る駆動電流経路ごとに設けられた開閉回路と、 前記駆動用電源から前記各半導体スイッチング素子の制御端子に流れる駆動電流をそれぞれ検出する電流検出回路と、 この電流検出回路により検出された前記各半導体スイッチング素子の駆動電流が所定のしきい値を超えたときにそれぞれ異常検出信号を出力する駆動異常検出回路と、 この駆動異常検出回路から異常検出信号が出力されたときに前記所定のしきい値を超える駆動電流が流れる開閉回路を開状態に制御する駆動制御回路とを備えたことを特徴とする駆動回路。
IPC (3件):
H02H 3/087 ,  H02M 1/08 ,  H02M 1/00
FI (3件):
H02H3/087 ,  H02M1/08 A ,  H02M1/00 H
Fターム (12件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004DA02 ,  5G004DC12 ,  5G004EA01 ,  5H740AA04 ,  5H740BB01 ,  5H740BB07 ,  5H740BB10 ,  5H740MM12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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