特許
J-GLOBAL ID:201103060641510412

棒状化粧料繰出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289134
公開番号(公開出願番号):特開2001-104045
特許番号:特許第4662297号
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 棒状化粧料1を収嵌保持し、側壁に螺合突部3を突設した保持筒2と、該保持筒2を上下摺動自在に内装し、側壁に前記保持筒2の螺合突部3が貫通して保持筒2を回動不能に上下摺動自在に案内するガイド溝5を軸線と平行に穿設した身筒4と、該身筒4に回動自在に保持され、内壁に前記保持筒2の螺合突部3が螺合する螺旋溝29を螺設した螺旋筒57と、該螺旋筒57を回動不能に内装したスリーブ13とが主な構成要素となる棒状化粧料繰り出し容器において、 前記身筒4は、螺旋筒57内に挿入されるガイド部7の下方に、螺旋筒57の下端が当接する段部10を構成し、前記螺旋筒57は、外径がスリーブ13の内径よりも僅かに小径にして、スリーブ13内に遊挿されるよう構成し、下部外側壁全周に均等間隔で少なくとも複数条の縦リブ21aを突設し、スリーブ13は、下端より前記螺旋筒57の縦リブ21aに係合する係合リブ21cを刻設して螺旋筒57を下方より挿入可能に、回動不能に保持し、スリーブ13及び身筒4に、それぞれが回動自在に連結する連結手段を設け、スリーブ13先端の棒状化粧料1の出没穴23周縁の当接部12と身筒4の段部10の間に螺旋筒57を上下移動不能に挟持させた事を特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
IPC (2件):
A45D 40/06 ( 200 6.01) ,  B65D 83/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A45D 40/06 Z ,  B65D 83/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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