特許
J-GLOBAL ID:201103060761129577

空調用エアーフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157494
公開番号(公開出願番号):特開2000-342924
特許番号:特許第3342440号
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 正面側にエアー流入口を、背面側にエアー流出口をそれぞれ開口してなるプラスチック製の本体ボックスと、この本体ボックス内のエアー流入口とエアー流出口との間に左右方向にジグザグ状にかつ前後方向に出し入れ可能に収納される複数枚のフィルター本体とを備え、各フィルター本体は四角形状の上下前後枠内に蛇腹状のフィルター濾材を嵌め込んでなる空調用エアーフィルターにおいて、前記本体ボックスのエアー流出口内の上下枠間に、前記本体ボックスと同じプラスチック材料からなる複数本の後ろ縦桟が左右方向に所定間隔をおいて配置固定されており、この複数本の後ろ縦桟のうち左右方向の中間部に配される後ろ縦桟はそれぞれの内面を断面山形に形成して隣接する前記フィルター本体の後枠同士を合掌状態にかつシール材を介して受け入れる溝を形成しており、前記後ろ縦桟の外面の上下端のそれぞれに、結合孔を有するボスを一体に突設する一方、前記エアー流出口内の上下枠にはそれぞれ前記結合孔と合致する結合孔を設け、前記本体ボックスのプラスチック材料と同じプラスチック製の結合ピンを前記上下枠の各結合孔とこれに合致する前記ボスの結合孔に抜け止め状に圧入嵌合することで前記後ろ縦桟の上下端と前記上下枠とを一体的に結合しており、前記本体ボックスのエアー流入口内に、前記本体ボックスのプラスチック材料と同じプラスチック製の押さえ枠体が出し入れ可能に嵌め込まれており、この押さえ枠体は、上下の横桟の内側に複数本の前縦桟を左右方向に所定間隔をおいて並べており、この複数本の前縦桟はそれぞれの内面を断面山形に形成して隣接する前記フィルター本体の前枠同士を合掌状態にかつシール材を介して受け入れる溝を形成しており、前記前縦桟の外面の上下端のそれぞれに結合孔を有するボスを一体に突設する一方、前記上下の各横桟にはそれぞれ前記結合孔と合致する結合孔を設け、前記結合ピンと同じ結合ピンを前記上下の各横桟の結合孔とこれに合致する前記前縦桟の結合孔に抜け止め状に圧入嵌合することで前記前縦桟の上下端と上下の各横桟とを一体的に結合してなることを特徴とする空調用エアーフィルター。
IPC (3件):
F24F 13/28 ,  B01D 46/52 ,  F24F 3/16
FI (3件):
B01D 46/52 A ,  F24F 3/16 ,  F24F 1/00 371 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エアークリーナケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-187511   出願人:昭和電工株式会社, 日産自動車株式会社, 株式会社テネックス
  • フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195520   出願人:ニッタ株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアークリーナケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-187511   出願人:昭和電工株式会社, 日産自動車株式会社, 株式会社テネックス

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