特許
J-GLOBAL ID:201103060764277917

データ中継方法、その装置およびその装置を用いたデータ中継システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  田代 至男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003319
公開番号(公開出願番号):特開2011-072045
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】データコピーを行う必要がなく、既存の設備を利用して効率の良いデータ配信を行うこと。【解決手段】ISPのIP網10とホスト装置間に介在するアクセス網事業者網20内に論理的なトンネル23を構築するとともに、トンネル23を介さないマルチキャスト配信網40を構築して、ISPのIP網10とホスト装置間でデータ中継を行うデータ中継方法において、前記ホスト装置から取り込んだデータの内容を監視し、該データの種類を判断し、前記データの種類が単一のトラフィックを対象としたデータの場合には、トンネル23を経由させてデータ中継制御を行い、前記データが予め決められた制御対象のパケットの場合には、マルチキャスト配信網40を経由させてデータ中継制御を行う。【選択図】図12
請求項(抜粋):
所定のバックボーン網とホスト装置間に介在する所定の公衆網内に論理的なトンネルを構築するとともに、前記トンネルを介さないマルチキャスト配信網を構築して、前記バックボーン網とホスト装置間でデータ中継を行うデータ中継方法において、 前記ホスト装置から取り込んだデータの内容を監視し、該データの種類を判断する判断工程と、 前記データの種類が単一のトラフィックを対象としたデータの場合には、前記トンネルを経由させてデータ中継制御を行い、前記データが予め決められた制御対象のパケットの場合には、前記マルチキャスト配信網を経由させてデータ中継制御を行う制御処理工程と、 を含むことを特徴とするデータ中継方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46
FI (3件):
H04L12/56 260A ,  H04L12/46 V ,  H04L12/56 H
Fターム (20件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030KX28 ,  5K030LD02 ,  5K030MD10 ,  5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CB11 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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