特許
J-GLOBAL ID：201103060881401319
遊技台
出願人/特許権者：
株式会社大都技研
株式会社大都技研 について
代理人 (2件)： 横田 一樹 , 佐原 雅史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-283768
公開番号（公開出願番号）：特開2011-125377
出願日： 2009年12月15日
公開日（公表日）： 2011年06月30日
要約：
【課題】遊技者に与える利益の大きさを変化させ、従来よりも遊技者の興趣を高めることができる遊技台を提供する。【解決手段】第1の図柄表示手段および第2の図柄表示手段は、それらのうちの一方が図柄の変動表示中であっても、他方の図柄の変動表示を開始するように構成されている。また、第1の始動情報記憶手段に記憶されていた始動情報に基づく当否判定結果が特定の当否判定結果であった場合よりも、第2の始動情報記憶手段に記憶されていた始動情報に基づく当否判定結果が特定の当否判定結果であった場合の方が、制御状態移行手段によって移行した第2の制御状態中に、払出手段によって払い出される賞媒体の量の期待値が大きくなるように構成している。【選択図】図16
請求項（抜粋）：
遊技球が始動領域に進入した場合に、始動情報を導出する始動情報導出手段と、
前記始動領域のうち第1の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて、前記始動情報導出手段が導出した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第1の始動情報記憶手段と、
前記始動領域のうち前記第2の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて、前記始動情報導出手段が導出した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第2の始動情報記憶手段と、
前記第1の始動情報記憶手段に始動情報が記憶されている場合に、前記第1の始動情報記憶手段から始動情報を取得する第1の始動情報取得手段と、
前記第2の始動情報記憶手段に始動情報が記憶されている場合に、前記第2の始動情報記憶手段から始動情報を取得する第2の始動情報取得手段と、
前記第1の始動情報取得手段および前記第2の始動情報取得手段のうちの一方が取得した始動情報に基づいて当否判定を行なう当否判定手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果が特定の当否判定結果である場合に、遊技者に対する有利度が第1の有利度である第1の制御状態から該第1の有利度より該有利度が高い第2の有利度である第2の制御状態に制御状態を移行可能な制御状態移行手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果に基づいて、図柄の変動表示期間を決定する変動期間決定手段と、
前記変動期間決定手段が決定した図柄の変動表示期間に亘って図柄を変動表示させた後、前記第1の始動情報取得手段が取得した始動情報に基づく前記当否判定手段による当否判定結果に対応した図柄態様を停止表示する図柄変動停止表示を行なう第1の図柄表示手段と、
前記変動期間決定手段が決定した図柄の変動表示期間に亘って図柄を変動表示させた後、前記第2の始動情報取得手段が取得した始動情報に基づく前記当否判定手段による当否判定結果に対応した図柄態様を停止表示する図柄変動停止表示を行なう第2の図柄表示手段と、
所定の入賞領域に遊技球が進入した場合に、遊技者に賞媒体を払い出す払出手段と、を備えた遊技台であって、
前記第1の図柄表示手段および前記第2の図柄表示手段は、それらのうちの一方が前記図柄の変動表示中であっても、他方の前記図柄の変動表示を開始するように構成され、
前記第1の始動情報記憶手段に記憶されていた始動情報に基づいて行なった前記当否判定手段による当否判定結果が前記特定の当否判定結果であった場合よりも、前記第2の始動情報記憶手段に記憶されていた始動情報に基づいて行なった前記当否判定手段による当否判定結果が前記特定の当否判定結果であった場合の方が、前記制御状態移行手段によって移行した前記第2の制御状態中に、前記払出手段によって払い出される賞媒体の量の期待値が大きいことを特徴とする、
遊技台。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (13件)：
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA37
, 2C088BA56
, 2C088BB21
, 2C088BC15
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許：
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