特許
J-GLOBAL ID:201103061127342515

遊技機設置島

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191621
公開番号(公開出願番号):特開2001-017721
特許番号:特許第4349691号
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向に複数の遊技機を並設した遊技機設置島であって、 前記遊技機から排出される遊技球を回収する球回収樋と、 該球回収樋により回収された遊技球が入る揚送準備部と、 該揚送準備部から流下した遊技球を揚送する球揚送装置と、 該球揚送装置で揚送された遊技球を貯留する上部タンクと、 該上部タンク内の遊技球を各遊技機に補給するための球補給樋と、 該球補給樋に遊技球が充満すると前記上部タンク内の遊技球が流れ込む貯留用球供給流路と、 該貯留用球供給流路を流下した遊技球が通る球流下路と、 該球流下路を通った遊技球が貯留される球貯留タンクと、 該球貯留タンク内の遊技球を前記球回収樋へ供給するための球供給手段と、 を備え、 前記上部タンクから延出され、前記上部タンク内の遊技球を前記揚送準備部にオーバーフロー可能なオーバーフロー管を有し、 前記揚送準備部は、有底箱状の揚送準備室を備え、 該揚送準備室には、 当該揚送準備室の一側面の下端に開口する出口開口部と、 前記出口開口部とは反対側の側面にて当該揚送準備室の底面よりも高い位置に開口する入口開口部と、 前記入口開口部が開口された側面と直交する側面にて該入口開口部よりも高い位置に配置されて、滞留した遊技球を検出する滞留検出手段と、 が設けられ、 さらに、前記揚送準備室の入口開口部に前記球回収樋の傾斜下端を接続し、該揚送準備室における前記滞留検出手段が設けられた側面とは反対側に位置する側面と該滞留検出手段との間に前記オーバーフロー管の下端出口を臨ませ、該揚送準備室内部の遊技球を前記出口開口部から排出して前記球揚送装置へ導入するように構成され、 前記球流下路または貯留用球供給流路に球詰まりが発生した場合に、前記上部タンク内の遊技球が前記オーバーフロー管からオーバーフローして前記揚送準備室に滞留し、前記滞留検出手段が前記揚送準備室内の遊技球の滞留を検出して信号を送出するように構成し、 前記球貯留タンクには、遊技球の貯留量を検出する球量検出部を配設し、 前記上部タンクには、前記球量検出部によって前記球貯留タンクにおける遊技球の貯留量の減少を認識すると、隣の遊技機設置島から遊技球を受け入れる島間球調整手段を設け、 前記滞留検出手段が前記遊技球の滞留を検出すると、前記島間球調整手段による遊技球の受け入れを停止状態とすることを特徴とする遊技機設置島。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 348 Z ,  A63F 7/02 343
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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