特許
J-GLOBAL ID：201103061131918197

少なくとも一つの熱伝達液によるワークピースの熱処理方法及びその方法を実現するための凝縮炉

発明者：
ガリデル ジャン-ポール

ガリデル ジャン-ポール について


出願人/特許権者：
レーム テルマール ジステームズ ゲーエムベーハー

レーム テルマール ジステームズ ゲーエムベーハー について


代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  加藤 卓士
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-215643
公開番号（公開出願番号）：特開2001-047223
特許番号：特許第4652500号
出願日： 1999年07月29日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 所定の沸点を有する少なくとも一つの熱伝達液によって、ワークピースを熱処理する熱処理方法であって、 少なくとも一つの扉を介してアクセス可能な閉空間を形づくる内部構造体を備えたオーブンの内部に、処理されるワークピースを配置する工程と、 前記扉を閉めて密閉した前記内部構造体による閉空間を形成する工程と、 前記オーブンの前記内部構造体を、前記処理されるワークピース上で前記熱伝達液の蒸気が液化可能となるのに適した温度にする工程と、 前記処理されるワークピース上で前記熱伝達液の蒸気が液化して前記ワークピースを熱処理するように、前記オーブンの前記内部構造体による閉空間を前記熱伝達液を気化して得られる蒸気で満たす工程と、 前記ワークピースの熱処理後であって前記オーブンから前記ワークピースを取り出す前に、前記オーブンの前記内部構造体による閉空間内に残った蒸気を抜き取る工程と、 前記ワークピースを前記オーブンから取り出す工程と、 を有することを特徴とする熱処理方法。
IPC (2件)：
B23K 1/015 ( 200 6.01) ,  B23K 1/008 ( 200 6.01)
FI (6件)：
B23K 1/015 F ,  B23K 1/015 A ,  B23K 1/015 B ,  B23K 1/015 G ,  B23K 1/015 L ,  B23K 1/008 E
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 特表平2-502200
  • 特開昭63-056358
  • 蒸気加熱はんだ付け方法および装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117818   出願人：株式会社日立製作所
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審査官引用 (7件)
  • 特表平2-502200
  • 蒸気加熱はんだ付け方法および装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117818   出願人：株式会社日立製作所
  • 特開平2-144990
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