特許
J-GLOBAL ID:201103061202319338
熱転写受像シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 勝沼 宏仁
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 小島 一真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265509
公開番号(公開出願番号):特開2011-104968
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】印画物の画像濃度を維持しながら、エンボス、密着性、およびしわ等の各種性能を改善できる、熱転写受像シートの提供。【解決手段】本発明による熱転写受像シートは、基材と、前記基材上に、少なくとも2層からなる中空層と、受容層とを有し、前記中空層が、前記受容層に接する第1の中空層および前記基材に接する第2の中空層を有し、第1の中空層が、架橋中空粒子、非架橋中空粒子、親水性バインダー、および樹脂材料を含み、第1の中空層において、前記架橋中空粒子および前記非架橋中空粒子の含有量および平均粒子径を特定範囲内に調節したものである。本発明の組成を満たす熱転写受像シートを用いることで、印画物の画像濃度を維持しながら、エンボス、密着性、およびしわ等の各種性能を改善することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材と、前記基材上に、少なくとも2層からなる中空層と、受容層とを有し、
前記中空層が、前記受容層に接する第1の中空層および前記基材に接する第2の中空層を有し、
第1の中空層が、架橋中空粒子、非架橋中空粒子、親水性バインダー、および樹脂材料を含み、
第1の中空層において、前記架橋中空粒子の含有量が、第1の中空層の総固形分質量に対して35質量%超過であり、かつ、前記非架橋中空粒子の含有量が、第1の中空層の総固形分質量に対して35質量%未満であり、前記架橋中空粒子の平均粒子径が0.1〜1.0μmであり、前記非架橋中空粒子の平均粒子径が0.1〜2.0μmであり、
第2の中空層が、非架橋中空粒子を含み、
前記架橋中空粒子が耐熱温度200°C以上の高耐熱性粒子である、熱転写受像シート。
IPC (3件):
B41M 5/382
, B41M 5/50
, B41M 5/52
FI (1件):
Fターム (11件):
2H111AA14
, 2H111AA27
, 2H111AA33
, 2H111CA03
, 2H111CA04
, 2H111CA13
, 2H111CA30
, 2H111CA31
, 2H111CA43
, 2H111CA44
, 2H111CA45
引用特許:
審査官引用 (10件)
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感熱色素転写受容要素
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051829
出願人:イーストマンコダックカンパニー
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熱転写受像シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-085066
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写受像シートおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-332064
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写受像シート及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-081995
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写受像シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-244783
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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感熱転写受像シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-016809
出願人:富士フイルム株式会社
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熱転写受像シートおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333836
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写受像シート及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-238554
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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熱転写受像シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-201645
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写受像シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-255796
出願人:大日本印刷株式会社
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