特許
J-GLOBAL ID:201103061333868655

フェニルグリシン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588120
特許番号:特許第3676236号
出願日: 1999年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(I):;;化1::〔式中、 R1は、水素又は生理学的条件下で開裂可能なエステル基の残基を表し; Eは、水素又はヒドロキシを表し; 記号:X1〜X4のうち3個は、相互に独立に、基:C(Ra)、C(Rb)又はC(Rc)を表し、そして4番目は、C(Rd)基又はNを表し; Ra〜Rdは、それぞれ独立に、水素、アルケニル、アルケニルカルボニルオキシアルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニル、アルキニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルケニル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルキル(アルキル)アミノアルキル、アルコキシアルキルカルボキサミド、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボニルアルコキシ、アルコキシカルボニルアルキル、アルコキシカルボニルアルキルカルボキサミド、アルコキシカルボニルアリールアルコキシ、アルコキシカルボニルアリールオキシ、アルコキシカルボニルカルボキサミド、アルキル、アルキル(アルキルカルボニル)アミノ、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルコキシ、アルキルカルボニルオキシアルコキシ、アルキルカルボキサミド、アルキルカルボキサミドアルコキシ、アルキルスルファニル、アルキルスルファニルアルコキシ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アルキルスルホニルアミノアルコキシ、アルキルウレイジル、アルキルチオウレイジル、アミノ、アミノアルコキシ、アリール、アリールアルケニル、アリールアルキニル、アリールアルコキシ、アリールアルコキシアルコキシ、アリールアルキル、アリールアルキルカルボキサミド、アリールカルボニルアルコキシ、アリールカルボキサミド、アリールカルボキサミドアルコキシ、アリールオキシ、アリールオキシアルコキシ、アリールスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノアルコキシ、カルボキシ、カルボキシアルキル、カルボキシアルキルカルボキサミド、カルボキシアルコキシ、カルボキシアリールアルコキシ、カルボキシアリールオキシ、カルボキシカルボキサミド、カルバモイルアルコキシ、シクロアルキル、シクロアルコキシ、シクロアルキルアルコキシ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキルアミノアルキル、シクロアルキルアミノカルボニルオキシ、シクロアルキルカルバモイルアルコキシ、シクロアルキルカルボキサミド、ジヒドロキシアルコキシ、ハロゲン、ハロアルケニル、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシシクロアルコキシ、ヒドロキシシクロアルキルアミノ、モノ-若しくはジ-アルキルアミノ、モノ-若しくはジ-アルキルアミノアルコキシ、モノ-若しくはジ-アルキルアミノアルキル、モノ-若しくはジ-アルキルアミノカルボニルアルコキシ、2,2,2-トリフルオロアセチルアミノアルコキシ、又はアゼパニルカルボニルアルコキシ、ベンゾイミダゾリル、モルホリニルアルコキシ、モルホリニルアルキル、モルホリニルオキソアルコキシ、ピペリジニルアルコキシ、ピペリジニルアミノ、ピペリジニルアミノアルキル、ピペリジニルオキシ、アルキルスルホニルピペリジニルオキシ、フラニルアルコキシ、1,3-ジオキソ-1,3-ジヒドロイソインドリルアルキル、イミダゾリル、イミダゾリルアルキル、イソチアゾリルオキシ、ジヒドロイソオキサゾリル、ピペラジニル、ピペラジニルアルキル、ピリジニルアミノアルキル、ビスピリジニルアルキルアミノ、ピリジニルオキシ、ピリミジニルアミノアルキルアゼパニリデンアミノ、ピロリジニル、ピロリジニルアルコキシ、ピロリジニルアルキル、ピロリジニルオキシ、ピロリジニルオキソアルコキシ、オキソピロリジニルアルコキシ、オキサジアゾリル、テトラヒドロフラニルアルコキシ、テトラヒドロフラニルオキシ、テトラヒドロピラニルアルコキシ、テトラヒドロピラニルアミノ、テトラヒドロチオピラニルアミノ、テトラヒドロピラニルオキシ、ジオキソヘキサヒドロチオピラニルアミノ、チアゾリルアルコキシ及びチオフェニルの群から選択される複素環置換基(複素環置換基は、場合により、アルキル、アルコキシ、カルボキシアルキル、ヒドロキシ、テトラゾリルメトキシ、アルキルスルホニル又はアルコキシカルボニルアルキルで置換されている)を表すか、あるいは2個の隣接する基:Ra〜Rdは、縮合した1,4-ジオキサン、1,3-ジオキソラン、1-オキサン又はアリール環の残りを一緒に形成し(ただし、Ra〜Rdのうち3個以下が同義であり、そしてX1は、アリール、カルボキシ又はアルコキシカルボニルにより置換されていることはない); 記号:G1及びG2の一方は、水素を表し、かつもう一方は、水素、アルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アロイル又は基:COO-Re若しくはOCO-Reを表し、そしてReは、アルキル(場合によりハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、アルキルカルボニルオキシカルボニル又はアリールカルボニルオキシカルボニルにより置換されている)を表し; 生理学的条件下で開裂可能なエステル基の残基とは、アルキル、モルホリノエチル、テトラヒドロピラニル、アルコキシカルボニルアルキル、アルコキシカルボニルオキシアルキル、又はアルキルカルボニルオキシアルキルであり;そして アリールは、単独又は組み合わせで、炭素環の芳香族基(これらは、ハロゲン、アルコキシ、アルキレンジオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、モノ若しくはジ-アルキルアミノ、フェニル、フェノキシ、COOH、又はCOO-アルキルにより置換されていてもよい)を意味する〕で示される化合物、並びにその水和物又は溶媒和物及び生理学的に有用な塩。
IPC (20件):
C07C 257/18 ,  A61K 31/325 ,  A61K 31/351 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/4402 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  C07C 259/18 ,  C07D 207/09 ,  C07D 211/46 ,  C07D 213/74 ,  C07D 295/12 ,  C07D 309/04 ,  C07D 309/12 ,  C07M 9:00
FI (21件):
C07C 257/18 ,  A61K 31/325 ,  A61K 31/351 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/4402 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  C07C 259/18 ,  C07D 207/09 ,  C07D 211/46 ,  C07D 213/74 ,  C07D 295/12 Z ,  C07D 309/04 ,  C07D 309/12 ,  C07M 9:00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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