特許
J-GLOBAL ID:201103061550144193

移動通信システム、ネットワーク装置及び移動通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026700
公開番号(公開出願番号):特開2011-166437
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】第2通信呼(例えば、CS呼)をサポートしていない第1通信システムにおいて第2通信呼の設定が要求された場合に、第1通信システムから第2通信呼をサポートする第2通信システムへの遷移を適切に行うことを可能とする移動通信システム、ネットワーク装置及び移動通信方法を提供する。【解決手段】第2通信システムは、第1通信システムから第2通信システムへの遷移手順において、設定が要求された第2通信呼の優先度が第1優先度である場合に、第2通信システムと移動通信端末との間で第1通信呼のベアラを設定せずに、第1通信呼の設定はできないが、第2通信呼の設定は可能であることを第1通信システムに通知する。第1通信システムは、第1通信呼の設定はできないが、第2通信呼の設定は可能であることが通知された場合に、ハンドオーバ手順を中止して、他の手順による前記第2通信システムへの切り替えを移動通信端末に指示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1通信呼をサポートしており、第2通信呼をサポートしていない第1通信システムと、前記第1通信呼及び前記第2通信呼の双方をサポートする第2通信システムとを備えており、前記第1通信システムにおいて第2通信呼の設定が要求された場合に、前記第1通信システムと移動通信端末との間で設定される第1通信呼のベアラを前記第2通信システムと移動通信端末との間で設定される第1通信呼のベアラに切り替えるハンドオーバ手順を行うように構成された移動通信システムであって、 前記第2通信システムは、前記ハンドオーバ手順において、前記設定が要求された第2通信呼の優先度を識別し、 前記第2通信システムは、前記設定が要求された第2通信呼の優先度が第1優先度である場合に、前記第2通信システムと移動通信端末との間で第1通信呼のベアラを設定せずに、前記第1通信呼の設定はできないが、前記第2通信呼の設定は可能であることを前記第1通信システムに通知し、 前記第1通信システムは、前記第1通信呼の設定はできないが、前記第2通信呼の設定は可能であることが通知された場合に、前記ハンドオーバ手順を中止して、他の手順による前記第2通信システムへの切り替えを移動通信端末に指示することを特徴とする移動通信システム。
IPC (3件):
H04W 36/14 ,  H04W 4/22 ,  H04W 36/38
FI (3件):
H04Q7/00 309 ,  H04Q7/00 135 ,  H04Q7/00 332
Fターム (9件):
5K067AA25 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 3GPP TS 23.272 V9.2.0, 200912, p.55,56,60

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