特許
J-GLOBAL ID:201103061697070853

架空ケーブル保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291472
公開番号(公開出願番号):特開2003-102124
特許番号:特許第4417598号
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】支持柱に取り付けられるケースと、このケース内に収納されたコイルばねと、一端がこのコイルばねの上端に当接する受け皿に連結され、他端部がケース内より下方に延出しかつその部位に略く字状のフック部を有する真棒と、この真棒のフック部に対応してケースの下面に支軸を介して取り付けられ、かつ上記フック部に形成した溝に挿入された二股状の掛け金具と、この掛け金具により抜け止めされた状態で上記真棒のフック部に係合するリング部を有するケーブル保持金具とを備え、ケーブル保持金具により保持された架空ケーブルから所定値以上の吊り下げ荷重が作用した時上記コイルばねの圧縮により掛け金具が真棒のフック部の溝から外れてケーブル保持金具のリング部が真棒のフック部から抜け落ちるように構成された架空ケーブル保持装置において、 上記溝は、真棒の中心線を越えて幅広に形成されていて、装置の復旧時にはケースの下面から掛け金具を取り外し、抜け落ちたケーブル保持金具のリング部を真棒のフック部に通し、このケーブル保持金具を真棒の中心線に対し溝と離反する側に傾けた状態で保持し、掛け金具を溝に斜めに挿入しつつケースの下面に取り付け得るようになっており、 上記ケースは円筒状の部材からなることを特徴とする架空ケーブル保持装置。
IPC (2件):
H02G 7/02 ( 200 6.01) ,  H02G 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 7/02 S ,  H02G 1/04 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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