特許
J-GLOBAL ID:201103061698071144

土留構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152583
公開番号(公開出願番号):特開2011-006960
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】地下空間が狭くなることを極力防止しつつ、安価に施工可能な土留構造を提供する。【解決手段】地盤1の壁部2に沿って設けた縦杭11と、隣接する縦杭11にわたって設けた土留板12と、端部を壁部2から外方へ突出させて地盤1に埋設施工した鉄筋挿入材13とを有し、土留板12に作用する土圧を、縦杭11を介して鉄筋挿入材13で受け止めるように構成した土留構造10において、縦杭11に凹部14を形成して、鉄筋挿入材13の端部を凹部14内において縦杭11に固定した。縦杭11に取付孔11aを形成し、該取付孔11aに別部材からなる有底な凹部形成部材15を嵌合固定して凹部14を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地盤の壁部に沿って設けた縦杭と、隣接する縦杭にわたって設けた土留板と、端部を壁部から外方へ突出させて前記地盤に埋設施工した鉄筋挿入材とを有し、土留板に作用する土圧を、縦杭を介して鉄筋挿入材で受け止めるように構成した土留構造において、 前記縦杭に凹部を形成して、前記鉄筋挿入材の端部を前記凹部内において縦杭に固定した、 ことを特徴とする土留構造。
IPC (2件):
E02D 17/04 ,  E02D 5/80
FI (2件):
E02D17/04 B ,  E02D5/80 Z
Fターム (2件):
2D041GA01 ,  2D041GC12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 山留壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-010583   出願人:株式会社竹中工務店

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