特許
J-GLOBAL ID:201103061741607630

自動原稿搬送装置および画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076905
公開番号(公開出願番号):特開2002-278174
特許番号:特許第4597408号
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿を静止させ、読取り部を移動させて画像読取りを行う固定読取り方式および前記読み取り部を固定して、原稿を搬送しながら画像読取りを行うシートスルー方式のいずれの画像読取りも可能な画像読取装置に適用される自動原稿搬送装置であって、 前記固定読取り方式に対応するよう、原稿を押圧する圧板と、 前記圧板を保持するとともに、前記シートスルー方式において原稿を搬送するための原稿搬送経路が内部に形成された筺体と、 前記原稿搬送路を外部に対して開放可能なように前記筺体に設けられた回動支点を支点に前記筺体に対して回動可能に取り付けられた出口ユニットと、を備え、 前記圧板は、前記出口ユニットの下面に固定された第1のシート状弾性部材と、前記出口ユニットから離間した位置で前記筺体の底面に対して平行移動可能、かつ前記回動支点の軸方向と直交する方向に移動可能に取り付けられた取付け部材と、前記取付け部材の下面に固定された第2のシート状弾性部材と、前記第1のシート状弾性部材の下面に一端側が固定され、かつ前記第2のシート状弾性部材の下面に他端側が固定された1枚の白色シート状弾性部材と、を有し、 前記出口ユニットの回動支点は、前記白色シート状弾性部材よりも上方に設けられており、 前記出口ユニットが前記原稿搬送路を開放するよう、その先端側が下方に回動したとき、前記第2のシート状弾性部材が前記取付け部材とともに前記出口ユニットに対して離間する離間方向に移動することにより、前記白色シート状弾性部材の他端側が前記離間方向に移動することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  B65H 5/38 ( 200 6.01) ,  G03G 21/16 ( 200 6.01) ,  H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  H04N 1/10 ( 200 6.01) ,  H04N 1/107 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/38 ,  G03G 15/00 554 ,  H04N 1/04 105 ,  H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022183   出願人:株式会社リコー
  • 原稿送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-311833   出願人:シャープ株式会社
  • シート搬送装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-063228   出願人:株式会社リコー
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