特許
J-GLOBAL ID：201103061833891084

鉄道設備の作業管理システム

発明者：
五味 貴公

五味 貴公 について

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加藤 一容

加藤 一容 について

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田林 精二

田林 精二 について


出願人/特許権者：
東日本旅客鉄道株式会社

東日本旅客鉄道株式会社 について

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株式会社明電舎

株式会社明電舎 について


代理人 (1件)： 橋本 剛
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-213604
公開番号（公開出願番号）：特開2002-032101
特許番号：特許第4237922号
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 電力指令システムと作業現場との間の電話連絡により鉄道設備の現地作業を管理する作業管理システムであって、 前記電力指令システムは、鉄道の電力系統の停電作業情報を入力するための停電作業支援装置と、前記電力系統の区間毎の停電/加圧状態を監視および制御するための遠方監視制御装置と、現地の作業担当者の携帯電話とは電話交換網を介して回線接続して発信/返信処理を行い、携帯電話から受信する音声の自動認識および携帯電話に送信する音声応答を合成音とする作業処理装置と、前記停電作業支援装置と遠方監視制御装置と作業処理装置及びオペレータの制御卓とはLANで結合された情報処理装置本体とを備え、 前記情報処理装置本体は、 前記停電作業支援装置を通した作業申し込みをあらかじめ作業情報として登録しておく手段と、 前記作業処理装置により音声認識した携帯電話からの連絡には前記作業情報との照合による電話番号の正誤チェックと合成音による応答をする手段と、 前記チェックによる電話番号が正しい場合には合成音による作業番号の応答と携帯電話からのプッシュボタン操作による作業番号の入力を前記作業情報と照合して受付ける手段と、 前記作業処理装置により音声認識した携帯電話からの連絡により、あらかじめ定めた作業手順(現地到着と作業開始と作業終了と現地引き上げ)の手順別にした作業種別の受付けと、受け付けた該作業種別の手順の正当性をチェックしてその結果を合成音により応答する手段と、 前記作業種別が作業開始の場合の連絡には、作業担当者から入力された作業番号の現在の遷移状態が到着か待機であるか否かをチェックし、到着または待機であれば現場区間の停電完了か否かをチェックし、停電完了であれば作業中に遷移とその案内によって作業開始の正当性をチェックする手段と、 前記作業種別が作業終了の場合の連絡には、作業担当者から入力された作業番号の現在の遷移状態が作業中か否かをチェックし、作業中であれば送電開始予定時刻前か否かをチェックし、送電開始予定時刻を過ぎている場合は作業終了に遷移してその旨を通知するよう案内し、送電開始予定時刻になっていれば作業終了に遷移し、他の作業を連絡する場合には作業番号入力に戻し、連絡しない場合には引き上げをするか否かを案内し、引き上げの場合は引き上げ処理へ遷移とその案内によって作業終了の正当性をチェックする手段と、 を備えたことを特徴とする鉄道設備の作業管理システム。
IPC (4件)：
G05B 9/02 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  B61L 23/06 ( 200 6.01)
FI (4件)：
G05B 9/02 L ,  G06F 17/60 112 G ,  H04M 11/00 301 ,  B61L 23/06
引用特許：
審査官引用 (3件)

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