特許
J-GLOBAL ID:201103061950393761

パリソン成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165411
特許番号:特許第3086453号
出願日: 1999年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押出し機の先端に取り付けられて、円筒状のパリソンを成形する装置であって、(a)円筒状乃至はテーパ筒状の円形外周面を有する心型と、筒形状を呈し、該心型に対して、該心型の径方向に移動可能に外挿されて配置され、該心型の円形外周面との間で、前記円筒状のパリソンを成形する円環状のリップ間隙を形成する外型とを有する押出しダイと、(b)該押出しダイの前記外型と前記心型との間に形成される前記円環状のリップ間隙の幅が、その周方向において部分的に変化するように、該外型を移動させて、該心型に対して偏心して位置せしめる移動手段とを含み、且つ前記移動手段が、前記外型の外周面に接触せしめられた状態下で回動乃至は往復動可能に配置された少なくとも一つのカム部材と、該カム部材を回動乃至は往復動させる駆動機構とを含み、該駆動機構による該少なくとも一つのカム部材の回動乃至は往復動に伴って、該カム部材により、該外型を前記心型の径方向に押圧して移動させるように構成されていると共に、前記カム部材が、前記心型における直径の延長線上で前記外型の外周面に接触するように、対を成して位置せしめられ、該対を成すカム部材のうちの一方の回動乃至は往復動に伴って、前記外型が、該一方のカム部材により前記心型の径方向の一方向に押圧されて移動せしめられる一方、該一方のカム部材の回動乃至は往復動に連動した、他方のカム部材の回動乃至は往復動に伴って、該外型が、該他方のカム部材により、該一方のカム部材による移動方向とは反対の方向に押圧されて移動させられるようになっていることを特徴とするパリソン成形装置。
IPC (4件):
B29B 11/10 ,  B29C 47/22 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/42
FI (4件):
B29B 11/10 ,  B29C 47/22 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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