特許
J-GLOBAL ID:201103062184820233

構成管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279000
公開番号(公開出願番号):特開2003-085005
特許番号:特許第3743336号
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 計算機システムの構成変更を可能とする装置である構成変更装置に対して構成変更の要求を行う構成管理装置において、 不完全/部分的な内容が許容される構成変更指示を構成変更指示者から受け取り、その構成変更指示で示される構成情報を構成決定手段に伝える構成変更手段と、 計算機システム構成情報データベースや構成部品間依存ルールデータベースを参照することにより前記構成変更手段から受け取った不完全/部分的な構成情報を補完し、構成部品選択方針データベースや構成部品属性データベースを参照することにより選択方針に対処して計算機システムの構成を構築し、それらの結果として計算機構成決定情報を求めて、その計算機構成決定情報を構成変更装置に通知する前記構成決定手段とを有し、 前記構成決定手段が、計算機システム構成情報データベースを参照し、構成変更手段より受け取った構成情報で指定された部品だけでは計算機を構成するために不足している部品を補完し、補完した構成情報を必要部品作業用メモリ上に格納する必要部品選択手段と、 前記必要部品選択手段により情報が格納された必要部品作業用メモリが空となるまで必要部品作業用メモリから1つずつ部品を選択・削除し、計算機システム構成情報データベースを参照して「計算機の部品として使用されていない部品」に該当する上記の選択部品であり決定部品保存メモリに情報が存在しない部品のみをリストアップする部品選択手段と、 構成部品選択方針データベースを参照して前記部品選択手段によりリストアップされた部品の部品種類に対する方針を検索し、当該方針が見つかった場合には当該方針に従う部品の中から選択した部品の情報を決定部品保存メモリに追加する方針考慮手段と、 構成部品間依存ルールデータベースを参照して前記方針考慮手段によって選択された部品の依存部品を検索し、依存部品が存在する場合には当該依存部品の情報を必要部品作業用メモリに追加する依存部品抽出手段と、 前記部品選択手段により「必要部品作業用メモリが空である」と判定された場合に、決定部品保存メモリに情報が保存されている部品を構成部品とする計算機を構成するように構成変更装置に要求し、要求した構成変更が成功したか否かを判定し、その判定結果に基づいて計算機システム構成情報データベースの更新を行う構成変更通知手段とを備えることを特徴とする構成管理装置。
IPC (1件):
G06F 11/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 11/30 305 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
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