特許
J-GLOBAL ID:201103062214400013

リニアゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201370
公開番号(公開出願番号):特開2011-053046
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】リニアゲージ内にダスト等の異物が進入することを防止できるリニアゲージを提供すること。【解決手段】リニアゲージ100の外筒11の開口端部11aには、パッキン材10が装着されている。パッキン材10は、リング部10aと、このリング部10aの内周側に設けられた複数の内周側凸部10bと、リング部10aの外周側に設けられた複数の外周側凸部10cとを有する。リング部10aの内周側凸部10bは、軸体3のスプライン溝3aの形状に対応する形状を有し、そのスプライン溝3a内に嵌まり、スプライン溝3aに接触している。これにより、異物が本体内に進入することを防止することができ、また、スプライン溝3a上に異物がたまった場合でも、例えば軸体3の動作時に、内周側凸部10bによりその異物をスプライン溝3aから掻き出すように除去することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
スプライン溝を有する軸体と、 前記軸体に設けられたスケールと、 開口端部と、ボールスプライン軸受構造とを有し、前記ボールスプライン軸受構造により、前記軸体が前記開口端部の開口を介してスライドするように前記軸体を支持する本体と、 前記本体内に配置され、前記スケールを読み取るセンサと、 前記スプライン溝に接触する凸部を有し、前記本体の前記開口端部に設けられたパッキン材と を具備するリニアゲージ。
IPC (1件):
G01B 5/00
FI (1件):
G01B5/00 B
Fターム (9件):
2F062AA02 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF08 ,  2F062GG61 ,  2F062GG71 ,  2F062HH04 ,  2F062HH32 ,  2F062HH37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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