特許
J-GLOBAL ID:201103062215803707

ウェブ状物巻き取り方法およびロール状物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052655
公開番号(公開出願番号):特開2011-184152
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 フィルムやシート等のウェブ状物の端部を接着して固定した部分の段差が原因となるウェブ状物の平面性不良欠陥を抑制することができるウェブ状物巻き取り用巻芯を開発し、これによるウェブ状物を巻き取ったロール状物を提供することにある。【解決手段】 ウェブ状物を巻き取る巻芯が円筒状の芯材本体と該芯材本体の外周面に巻き付けられた緩衝材とからなり、該緩衝材には巻芯の長さ方向(軸線方向)にウェブ状物端部を落とし込むための凹状の溝が設けられており、該凹状の溝にはウェブ状物を固定するための粘着シートが固定され、該外周面緩衝材と該粘着性シートの段差が、巻き取るウェブ状物の厚みをDとした場合に0.5D〜1.5Dの範囲であることを特徴とするウェブ状物巻き取り用巻芯を用いて厚みDのウェブ状物を巻き取る巻き取り方法であり、これに厚さDのウェブ状物を巻き取ったことを特徴とするロール状物である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ウェブ状物を巻き取る巻芯が円筒状の芯材本体と該芯材本体の外周面に巻き付けられた緩衝材とからなり、該緩衝材には巻芯の長さ方向(軸線方向)に凹状の溝が設けられており、該凹状の溝には粘着シートが固定され、該外周面緩衝材と該粘着シートの段差が、巻き取るウェブ状物の厚みをDとした場合に0.5D〜1.5Dの範囲であるウェブ状物巻き取り用巻芯を用いて厚みDのウェブ状物を巻き取る巻き取り方法。
IPC (2件):
B65H 75/28 ,  B65H 75/10
FI (2件):
B65H75/28 ,  B65H75/10 E
Fターム (7件):
3F058AB01 ,  3F058BB06 ,  3F058DA04 ,  3F058HA02 ,  3F058HA07 ,  3F058HB02 ,  3F058HB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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