特許
J-GLOBAL ID:201103062242543695

トンネル掘進機における各種機器の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野口 武男 ,  塩澤 克利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273086
公開番号(公開出願番号):特開2003-082987
特許番号:特許第3920057号
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トンネル掘進機本体に取り付けられ、各種機器(111,116,118) が一部を外部に露出して支持されるための支持構造(120) であって、 前記支持構造(120) は、 外周面の少なくとも一部に円弧面部(121a)を有する機器支持部材(121) と、 内周面に前記円弧面部(121a)と同一曲率をもつ摺動面(122a)を有し、同摺動面(122a)にシールリング材(127) を介して前記機器支持部材(121) が回動自在となるよう前記機器支持部材(121) の回転軸部(121c)を支承するハウジング(122) とを備えてなり、 前記機器支持部材(121) の前記円弧面部(121a)には、前記回転軸部(121c)に対して直交し、前記機器(111,116,118) を摺動自在にシール状態で挿通支持する機器挿通孔(121b)が形成され、 前記ハウジング(122) の前記機器挿通孔(121b)の回動摺接面には、同機器挿通孔(121b)と同一断面形状をもつ機器進退孔(122b)が形成されており、 前記機器進退孔(122b)から外部に突出する機器(111,116,118) の先端部が前記機器支持部材(121) の機器挿通孔(121b)に引き込まれたとき、前記機器支持部材(121) が前記機器(111,116,118) と共に回動可能に構成されてなり、 前記機器支持部材(121) の回動中心(O) とその回動方向の円弧面端とを結ぶ直線(L1)と、前記機器挿通孔(121b)の中心線(L2)との交差角度θが60°以上90°以下である、 ことを特徴とするトンネル掘進機における各種機器の支持構造。
IPC (2件):
E21D 9/087 ( 200 6.01) ,  E21D 9/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21D 9/08 E ,  E21D 9/06 302 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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