特許
J-GLOBAL ID:201103062586379339

ガラス容器本体のひびの検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  栗田 忠彦 ,  小林 泰 ,  安瀬 正敏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012950
公開番号(公開出願番号):特開平11-271239
特許番号:特許第4583521号
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 1999年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス容器本体のひびの検出器において、 垂直に直立している検出すべきガラス容器を予め設定された方向に向けて検査ステーションまで搬送するコンベアと、 ガラス容器を検査ステーションにてガラス容器の垂直軸線の周りで回転させる回転体手段と、 回転するガラス容器の本体のひびを検出する検査手段とを備え、 該検査手段が、 拡散光を、回転するガラス容器の側壁に、該ガラス容器の予め設定された搬送方向に対して垂直な方向に向ける拡散光源と、 前記回転するガラス容器の上方に相対的に角度を付け且つ前記ガラス容器に向けて下方へ配向された一対の光源であり、各々が、光線を、ガラス容器を通して、該ガラス容器の側壁上に合致するように集光させて該側壁上に垂直光線を照射させる一対の光源と、 回転するガラス容器の上方の前記一対の光源と反対側に配置され且つ前記ガラス容器の側壁上の垂直光線に焦点を合わせられたリニアーアレーカメラとを備え、 前記垂直光線が、ガラス容器の頂部から底部まで伸長し、また前記ガラス容器上の前記垂直光線と、ガラス容器を照らす拡散光線との間に角度が画成され、 前記垂直光線と前記ガラス容器の側壁を照らす拡散光線との間の前記角度、及び前記一対の光源の位置が、 像の視野が暗く現れて、 ガラス容器本体における垂直軸線に対して傾斜したひびにより、拡散光が前記リニアーアレーカメラまで上方に反射され、 ガラス容器本体の水平方向ひびの殆どにより、有向光線が前記リニアーアレーカメラへ向かって上方へ反射されるように、選択されている、ガラス容器本体のひび検出器。
IPC (2件):
G01N 21/90 ( 200 6.01) ,  B65B 57/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 21/90 A ,  B65B 57/02 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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