特許
J-GLOBAL ID:201103062670709476
肝臓癌を治療するための標的化ミクロRNA
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
田村 恭生
, 鮫島 睦
, 新田 昌宏
, 呉 英燦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-532219
公開番号(公開出願番号):特表2011-501962
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
本発明は、肝臓癌の治療方法を提供する。該方法は、miRNAを標的とする修飾オリゴヌクレオチドを含む化合物を投与することを含む。本発明は、肝臓癌治療用組成物も提供する。該組成物は、miRNAを標的とする修飾オリゴヌクレオチドを含む化合物を含む。ある種のmiRNAは、肝臓癌、例えば肝細胞癌に過剰発現することが確認されており、修飾オリゴヌクレオチドにより標的化するために選択される。さらに、該miRNAのあるものをアンチセンス阻害すると、細胞増殖を阻害し、アポトーシスを誘導することがわかった。
請求項(抜粋):
配列番号1、2、3、4、5、6、7、および8から選ばれる核酸塩基配列またはそれと少なくとも約80%同一な配列、と相補的な核酸塩基配列を有する、15〜30結合ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチド、を含む化合物を、肝臓癌の治療が必要な対象に投与することを含む肝臓癌の治療方法。
IPC (14件):
C12N 15/113
, A61K 31/710
, A61K 48/00
, A61K 45/00
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61P 1/16
, A61K 31/513
, A61K 31/706
, A61K 31/704
, A61K 31/407
, A61K 31/44
, A61K 31/474
, A61K 31/282
FI (15件):
C12N15/00 G
, A61K31/7105
, A61K48/00
, A61K45/00
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61P1/16
, A61K31/513
, A61K31/7068
, A61K31/704
, A61K31/407
, A61K31/44
, A61K31/7048
, A61K31/4745
, A61K31/282
Fターム (48件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084MA66
, 4C084MA70
, 4C084NA14
, 4C084ZA752
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC17
, 4C086BC43
, 4C086CB03
, 4C086CB22
, 4C086EA10
, 4C086EA11
, 4C086EA16
, 4C086EA17
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA07
, 4C086MA66
, 4C086MA70
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C086ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206AA03
, 4C206JB16
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA11
, 4C206MA86
, 4C206MA90
, 4C206NA14
, 4C206ZA75
, 4C206ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Gastroenterology, 200708, Vol.133, p.647-658
-
Proceedings of the American Assosiation for Cancer Research Annual Meeting, 200704, Vol.48, p.1072(abstract) BIOSIS[online]
-
Oncogene, 2006, Vol.25, p.2537-2545
-
Cancer Research, 200707, Vol.67, p.6092-6099
全件表示
前のページに戻る