特許
J-GLOBAL ID:201103062800261707

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262949
公開番号(公開出願番号):特開2011-104157
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】複数の遊技状態を有する遊技機で、遊技者の技術介入によって遊技状態を報知可能とすることで遊技の興趣を向上させる。【解決手段】変動表示ゲームの結果により特別遊技状態を発生可能な遊技機において、特別遊技状態終了後の遊技状態を、第1確率で特別結果態様となる第1遊技状態又は第1確率よりも高い第2確率で特別結果態様となる第2遊技状態に移行させる手段と、現在の遊技状態を報知しない曖昧報知状態を発生可能な手段と、遊技状態を報知する状態報知ゲームを発生可能な手段と、特定領域を流下する遊技球を検出する手段と、遊技球を検出する毎にゲームを進行させる手段と、遊技球が検出されない期間が検出判定時間を経過する毎にゲームの進行状態を停滞又は逆行させる手段と、ゲームの進行状態が報知基準まで進行した場合に遊技状態を報知することが可能な手段と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な表示装置と、 前記遊技領域を流下する遊技球の入賞を規制する閉状態と遊技球の入賞を許容する開状態とに変換可能な変動入賞装置と、を備え、 前記変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、前記変動入賞装置を閉状態から開状態に変換する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記特別遊技状態の終了後の遊技状態を、第1の確率で前記特別結果態様となる第1遊技状態または該第1の確率よりも高い第2の確率で前記特別結果態様となる第2遊技状態に移行させることが可能な遊技状態移行手段と、 前記特別遊技状態の終了後に、現在の遊技状態が前記第1遊技状態であるか前記第2遊技状態であるかを報知しない曖昧報知状態を発生可能な曖昧報知状態発生手段と、 前記曖昧報知状態発生手段による前記曖昧報知状態が発生した場合に、現在の遊技状態を報知するための状態報知ゲームを発生可能な状態報知ゲーム発生手段と、 前記遊技領域に設定された特定領域を流下する遊技球を検出することが可能な遊技球検出手段と、 前記状態報知ゲームの発生中に前記遊技球検出手段が遊技球を検出したことに基づいて、当該状態報知ゲームを進行させるゲーム進行手段と、 前記状態報知ゲームの開始後、前記遊技球検出手段によって遊技球が検出されてから次に遊技球が検出されるまでの間に予め定めた検出判定時間が経過する毎に、前記状態報知ゲームの進行状態を停滞又は逆行させるゲーム進行抑制手段と、 前記状態報知ゲームの進行状態が予め定められた報知基準まで進行したことに基づいて、現在の遊技状態を明確に報知することが可能な遊技状態報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298070   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354257   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301976   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298070   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354257   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301976   出願人:株式会社大一商会

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