特許
J-GLOBAL ID:201103062872554229

沈胴式鏡筒付き撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161733
公開番号(公開出願番号):特開2011-017845
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】 絞りユニットが、レンズユニットと接触することを回避するようにした沈胴式鏡筒付き撮影装置を提供する。【解決手段】相対的に接近し又は離間可能に構成された、レンズユニット21と絞りユニット22との間に渡って制止用機構22aを設ける。レンズユニット21と絞りユニット22とが所定間隔を開けた撮影状態にあるときに、レンズユニット21と絞りユニット22とが相対的に接近する動作を、制止用機構22aと相俟って制止するストッパ機構23を設ける。開状態の絞りユニット22の絞り開口内部にレンズユニット21のレンズ2が挿入されるように、レンズユニット21と絞りユニット22とを相対的に接近させて沈胴状態へ移行させるため、ストッパ機構23を解除操作する解除操作機構23a、40bを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対的に接近又は離間可能に構成されたレンズユニットと絞りユニットとの間に設けられた制止用機構と、 前記レンズユニットと前記絞りユニットとが所定間隔を開けた撮影状態にあるときに前記レンズユニットと前記絞りユニットとが相対的な接近を、前記制止用機構と当接して制止するよう構成されたストッパ機構と、 前記ストッパ機構が前記制止用機構と当接しないように前記ストッパ機構を操作することで前記絞りユニットの絞り開口内部に前記レンズユニットのレンズが挿入されるようになる解除操作機構と、 を有することを特徴とする沈胴式鏡筒付き撮影装置。
IPC (4件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 17/02
FI (4件):
G02B7/08 Z ,  G02B7/02 H ,  G03B17/04 ,  G03B17/02
Fターム (6件):
2H044AG00 ,  2H044DA03 ,  2H044DE07 ,  2H100AA33 ,  2H100BB06 ,  2H101BB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鏡筒駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422409   出願人:日東光学株式会社
  • カメラの撮影レンズユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353563   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

前のページに戻る