特許
J-GLOBAL ID:201103062873386737

光源格子、該光源格子を備えたX線位相コントラスト像の撮像装置、X線コンピューター断層撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014618
公開番号(公開出願番号):特開2011-153869
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】複数の光源格子を予め用意しておく必要がなく、撮像条件に合わせて周期を変更することが可能となる光源格子を提供する。【解決手段】電磁波源と撮像系との間に設けられ、電磁波源から照射された電磁波を空間的に複数のビームに分割する際に用いられる光源格子であって、 前記光源格子は、複数の開口を備えている第1の基板と、複数の開口を備えている第2の基板とが積層して構成され、該第1の基板と該第2の基板との重なりにおいて前記複数の開口によって形成された2次元配列による開口配列を有し、 前記2次元配列による開口配列の周期が、前記第1の基板と前記第2の基板との面方向における相対位置を変えることによって、第1の周期から該第1の周期とは異なる第2の周期に変更させることが可能に構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電磁波源と撮像系との間に設けられ、電磁波源から照射された電磁波を空間的に複数のビームに分割する際に用いられる光源格子であって、 前記光源格子は、複数の開口を備えている第1の基板と、複数の開口を備えている第2の基板とが積層して構成され、該第1の基板と該第2の基板との重なりにおいて前記複数の開口によって形成された2次元配列による開口配列を有し、 前記2次元配列による開口配列の周期が、前記第1の基板と前記第2の基板との面方向における相対位置を変えることによって、第1の周期から該第1の周期とは異なる第2の周期に変更させることが可能に構成されていることを特徴とする光源格子。
IPC (7件):
G21K 5/00 ,  G21K 1/02 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/06 ,  G21K 1/04 ,  G21K 1/00 ,  G21K 5/02
FI (8件):
G21K5/00 R ,  G21K1/02 G ,  A61B6/00 330Z ,  A61B6/06 351 ,  A61B6/00 300J ,  G21K1/04 Z ,  G21K1/00 X ,  G21K5/02 X
Fターム (7件):
4C093AA01 ,  4C093AA21 ,  4C093CA32 ,  4C093EA02 ,  4C093EA12 ,  4C093FF07 ,  4C093FF41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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