特許
J-GLOBAL ID:201103062913437097

光増幅器利得測定装置及び光増幅器利得測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹 ,  谷澤 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395181
公開番号(公開出願番号):特開2003-194668
特許番号:特許第4016655号
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】光増幅器の利得波長特性測定装置であって、前記光増幅器の利得波長特性測定装置は、 少なくとも前記光増幅器の入力側に、被測定信号光が持つ複数の波長を包含する光を出力する広帯域光源を設けると共に、 前記光増幅器の出力側には光スペクトラムアナライザー手段を設け、 前記光増幅器の少なくとも入力側に、更に、被測定光増幅器を飽和状態にするための複数種の波長を持つ光が混合された光を出力する多波長光源手段が設けられ、 上記広帯域光源が重畳されない場合に於ける、上記被測定光増幅器に入力される上記多波長光源手段からの光に対して、上記広帯域光源の持つ光帯域全域に相当する帯域を走査して得られた上記光スペクトラムアナライザーの分析結果、Pin1(λx)(ここで、x=1〜n)、 同様の条件に於いて、上記被測定光増幅器から出力される光に対して、上記広帯域光源の持つ光帯域全域に相当する帯域を走査して得られた上記光スペクトラムアナライザーの分析結果、Pout1 (λx)(ここで、x=1〜n)、 上記広帯域光源が上記被測定光増幅器に入力される光に対して重畳される場合に於ける、上記被測定光増幅器に入力される上記広帯域光源及び多波長光源手段からの光に対して、上記広帯域光源の持つ光帯域全域に相当する帯域を走査して得られた上記光スペクトラムアナライザーの分析結果、Pin2(λx)(ここで、x=1〜n)、 及び同様の条件に於いて、上記被測定光増幅器から出力される広帯域光源が重畳されている光に対して、上記広帯域光源の持つ光帯域全域に相当する帯域を走査して得られた上記光スペクトラムアナライザーの分析結果、Pout2(λx)(ここで、x=1〜n)を使用して上記被測定光増幅器のそれぞれの波長をもつ光に対する利得G算出をし、 上記多波長光源を使用する場合に於いて、上記多波長光源の各波長に於ける上記被測定光増幅器の個々の利得は、上記走査とは別に、上記波長の近傍の波長に於ける利得情報から適宜の補間法を利用して光増幅器の利得波長特性を測定する様に構成されている事を特徴とする光増幅器利得測定装置。
IPC (4件):
G01M 11/00 ( 200 6.01) ,  G02F 1/35 ( 200 6.01) ,  H01S 3/10 ( 200 6.01) ,  H01S 5/50 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01M 11/00 T ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 5/50 610
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る