特許
J-GLOBAL ID:201103062930573158

内燃機関用のスパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002620
公開番号(公開出願番号):特開2011-187437
出願日: 2011年01月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】接地電極による混合気流への影響を抑制し、安定した着火性を得ることができる内燃機関用のスパークプラグ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】スパークプラグ1は、取付用ネジ部21を設けたハウジング2と、絶縁碍子3と、中心電極4と、中心電極4の先端部40との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5とを備えている。接地電極5は、ハウジング2の先端面201に接合される接合部51と、軸方向Xにおいて中心電極4の先端部40に対向する対向面531を設けた対向部53と、接合部51と対向部53とを繋ぐ連結部52とを有する。軸方向Xに直交する方向のいずれの方向から見た場合であっても、ハウジング2の先端面201を含む平面及び接地電極5の対向部53の対向面531と中心電極4の中心軸400との交点A1、A2を両端とする中心軸線分Aは、接地電極5によって隠されない開放部Bを少なくとも一部に有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周に取付用ネジ部を設けたハウジングと、該ハウジングの内側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側に保持される中心電極と、該中心電極の先端部との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備えた内燃機関用のスパークプラグであって、 上記接地電極は、上記ハウジングの先端面に接合される接合部と、上記スパークプラグの軸方向において上記中心電極の上記先端部に対向する対向面を設けた対向部と、上記接合部と上記対向部とを繋ぐ連結部とを有し、 上記スパークプラグの上記軸方向に直交する方向のいずれの方向から見た場合であっても、上記ハウジングの上記先端面を含む平面及び上記接地電極の上記対向部の上記対向面と上記中心電極の中心軸との交点を両端とする中心軸線分は、上記接地電極によって隠されない開放部を少なくとも一部に有することを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
IPC (4件):
H01T 13/32 ,  H01T 21/02 ,  H01T 13/20 ,  F02P 13/00
FI (4件):
H01T13/32 ,  H01T21/02 ,  H01T13/20 E ,  F02P13/00 301J
Fターム (5件):
3G019KA01 ,  5G059AA01 ,  5G059CC02 ,  5G059EE15 ,  5G059EE23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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