特許
J-GLOBAL ID:201103063135673191

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062139
公開番号(公開出願番号):特開2000-255385
特許番号:特許第3830325号
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両のワイパを駆動するワイパ制御装置であって、第1、第2の端子と、ワイパに連結されるシャフトとを有する正逆回転可能なモータと、オン信号又はオフ信号を発生するワイパスイッチと、前記モータのシャフトに結合された回転円板、及びこの回転円板上に配置され、互いに接続された金属製の第1及び第2のコンタクトプレート、前記回転円板上をスライドし、前記第1のコンタクトプレートと電気的に接続されると第1の反転信号を発生する第1のコンタクタ、前記回転円板上をスライドし、前記第2のコンタクトプレートと電気的に接続されると第2の反転信号を発生する第2のコンタクタを有する位置スイッチと、前記モータの第1の端子に接続され、前記モータに該モータを正回転する電流を供給する第1のリレーと、前記モータの第2の端子に接続され、前記モータに該モータを逆回転する電流を供給する第2のリレーと、前記第1のリレーを含み、モータの通電経路を形成する第1の駆動回路と、前記第2のリレーを含み、モータの通電経路を形成する第2の駆動回路と、前記第1の駆動回路及び前記位置スイッチの第1のコンタクタに接続され、第1の反転信号を検出し、前記第1の駆動回路におけるモータの通電経路を遮断する第1の位置検出回路と、前記第2の駆動回路及び前記位置スイッチの第2のコンタクタに接続され、第2の反転信号を検出し、前記第2の駆動回路におけるモータの通電経路を遮断する第2の位置検出回路と、前記第2の駆動回路及び前記ワイパスイッチに接続されると共に、前記第1の駆動回路に接続され、前記第2の駆動回路又は前記ワイパスイッチが発生する信号を予め定められた時間遅延して前記第1の駆動回路へ供給する第1の反転時間遅延回路と、前記第1の駆動回路及び前記第2の駆動回路に接続され、前記第1の駆動回路が発生する信号を予め定められた時間遅延して前記第2の駆動回路へ供給する第2の反転時間遅延回路と、前記第1の駆動回路に接続され、該第1の駆動回路に自己保持信号を供給する保持回路と、前記第1の駆動回路及び第2の駆動回路に接続され、前記第1の駆動回路及び第2の駆動回路におけるモータの通電経路を遮断状態に保持する禁止回路と、前記ワイパスイッチと前記禁止回路とに接続され、前記ワイパスイッチからオン信号が供給されると、予め定められた時間、前記禁止回路の作動を解除する信号を発生し、前記禁止回路へ供給するタイマ回路と、前記位置スイッチに接続され、前記タイマ回路にリセット信号を供給するリセット回路とを備えていることを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (1件):
B60S 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60S 1/08 D ,  B60S 1/08 E ,  B60S 1/08 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ワイパ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-302233   出願人:自動車電機工業株式会社

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