特許
J-GLOBAL ID:201103063184539085

取水設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271995
公開番号(公開出願番号):特開2011-111866
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】大掛かりな装置を必要とせず、安価に構築することができる上、貝類を効率良く回収することが可能な取水設備を提供する。【解決手段】取水設備1は、海から海水から導いて貯留させ、海水中の貝類等を沈殿、堆積させた後に、循環水ポンプによって吸引して、発電装置の冷却に供するものであり、海水を導入して貯留するための取水槽2、取水槽2中の海水を吸引して発電装置の復水器等へ供給するための循環水ポンプ3等によって構成されている。そして、取水槽2の略中央部分の底面には、貝類を貯留させるための貝溜まり槽17が設けられている。また、貝溜まり槽17より基端側(漸拡部7の略中央)には、幅広な平板状のカーテンウォール10が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端に取水路が設けられた海水貯留用の取水槽と、その取水槽中の海水を吸引するために取水槽の先端に設けられた循環水ポンプとを有する取水設備であって、 前記取水槽の底面に、貝類を貯留させるための凹状部分が設けられていることを特徴とする取水設備。
IPC (1件):
E02B 9/04
FI (1件):
E02B9/04 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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