特許
J-GLOBAL ID:201103063200087335
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157293
公開番号(公開出願番号):特開2001-334902
特許番号:特許第4432209号
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折り畳まれたエアバッグが、車内側のセンターピラー部の上部位置で、エアバッグカバーに覆われて収納され、
前記エアバッグの展開膨張時、前記エアバッグが、前記センターピラー部の車内側部位に配置されたピラーガーニッシュを覆い可能に、前記エアバッグカバーを押し開いて突出する頭部保護エアバッグ装置であって、
前記エアバッグカバーが、
前記センターピラー部を間にしてフロントピラー部からリヤピラー部までの範囲の車内側に、一体物として配設されるとともに、
下縁側の全域に配置されて、前記エアバッグの展開膨張時の前記エアバッグに押されて開く扉部と、該扉部の上部側の一般部と、を備え、さらに、
前記エアバッグカバーの一般部における前記センターピラー部の上方の車外側の部位に、折り畳まれた前記エアバッグの上方におけるボディのインナパネルと前記エアバッグカバーとの間を塞ぐ横壁部、を備えて構成され、
前記ピラーガーニッシュが、前記センターピラー部の車内側を覆う一般部と、該一般部の上端の上縁部と、を備え、
前記ピラーガーニッシュの上縁部が、前記ピラーガーニッシュと前記ボディの前記インナパネルとの間を塞ぐように、前記ピラーガーニッシュの一般部の上端から車外側に延びて前記インナパネルに当接する横壁部と、該横壁部の先端から前記インナパネルに沿って上方に延びて前記インナパネルに取り付けられる取付部と、を備えて構成され、さらに、
前記ピラーガーニッシュにおける前記横壁部と前記一般部との交差部位に、前記エアバッグカバー扉部の下縁部の下端を収納する凹部が、形成され、
前記エアバッグカバー扉部の下縁部の下端が、前記ピラーガーニッシュの前記凹部に収納され、前記ピラーガーニッシュの上縁部より、車内側に配置されて、前記ピラーガーニッシュの一般部と面一となるように、前記ピラーガーニッシュに接続されるとともに、
前記エアバッグカバーの上縁部が、前記エアバッグカバーの上方に配置されるルーフヘッドライニングの下縁部の車内側を覆うように、前記ルーフヘッドライニング下縁部の車内側に配置されて、前記ルーフヘッドラインニングと面一となるように、前記ルーフヘッドライニングと接続されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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側面用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244667
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-258872
出願人:株式会社東海理化電機製作所, アラコ株式会社, 株式会社イノアックコーポレーション
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自動車用乗員保護装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-295547
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社