特許
J-GLOBAL ID:201103063246284844

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-263405
公開番号(公開出願番号):特開2011-200633
出願日: 2010年11月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】吸収性物品の不必要な部位にスキンケア剤が付着することを防ぎながら、表面シートにスキンケア剤が塗布された吸収性物品を、効率よく連続的に製造する吸収性物品の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の製造方法は、表面シート10にスキンケア剤18が塗布された吸収性物品の一例である使い捨ておむつ1を連続的に製造する方法である。スキンケア剤18は、20°Cで半固体又は固体のものである。本発明の製造方法は、表面シート10を有する使い捨ておむつ1が長手方向に連続した使い捨ておむつ連続体100の表面シート10に、その外面側からスキンケア剤18を溶融させた状態で塗布する塗布工程Dと、スキンケア剤18の塗布された表面シート10側に使い捨ておむつ連続体100を折り畳む前に、塗布されたスキンケア剤18を使い捨ておむつ連続体100の表面シート10側を流体で冷却する冷却工程Eとを具備している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面シートにスキンケア剤が塗布された吸収性物品を連続的に製造する吸収性物品の製造方法であって、 前記スキンケア剤は、20°Cで半固体又は固体のものであり、 前記表面シートを有する前記吸収性物品が長手方向に連続した吸収性物品連続体の前記表面シートに、その外面側から前記スキンケア剤を溶融させた状態で塗布する塗布工程と、 前記スキンケア剤の塗布された前記表面シート側に前記吸収性物品連続体を折り畳む前に、塗布された前記スキンケア剤を前記吸収性物品連続体の前記表面シート側を流体で冷却する冷却工程とを具備する吸収性物品の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 N
Fターム (5件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB24 ,  3B200DC02 ,  3B200EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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