特許
J-GLOBAL ID:201103063259521683

折りたたみ式ルーフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285522
公開番号(公開出願番号):特開2000-118239
特許番号:特許第4448213号
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレームフロント部材(11)と、フレームリヤ部材(12)と、2つのフレームサイド部材(13、14)と、フレームサイド部材(13、14)をフレームフロント部材(11)およびフレームリヤ部材(12)に結合するフレームコーナ部材(15a、15b;15a ́、15b ́)とを有してルーフ開口部を囲むルーフフレーム(10)と;フレームサイド部材(13、14)に案内され、折りたたみ式ルーフの前後の固定部材(4;5)またはフックに結合されたスライダ(34)と;前方および/または後方からまたは前方および/または後方へ折りたたみ式ルーフを選択的に開閉するためスライダ(34)を駆動するための、ルーフフレーム(10)に案内された電動式ドライブケーブル(21、22、24、25)と;を有する車両用折りたたみ式ルーフにおいて、 フレームフロント部材(11)およびフレームリヤ部材(12)には、それぞれ、1対(20、23)の逆方向へ作動されるドライブケーブル(21、22;24、25)を介して折りたたみ式ルーフの各端部を開閉する電気モータ(18;19)が設けてあり、 ドライブケーブル対(20;23)のドライブケーブル(21、22;24、25)が、フレームサイド部材(13、14)の範囲において、それぞれ、水平面に案内されており、双方のドライブケーブル対(20;23)の水平案内面が、上下に2層に配置されて延びており、 フレームフロント部材(11)およびフレームリヤ部材(12)のドライブケーブル対(20;23)のドライブケーブル(21、22;24、25)が、共通の水平面に案内されており、フレームサイド部材(13、14)の範囲においてフレームフロント部材(11)およびフレームリヤ部材(12)の共通の案内面に関してずれた案内面内に延びるドライブケーブル(24、25)が、共通の水平案内面の案内傾斜面に沿ってフレームコーナ部材(15b、15b ́)に案内されていることを特徴とする折りたたみ式ルーフ。
IPC (2件):
B60J 7/12 ( 200 6.01) ,  B60J 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60J 7/12 D ,  B60J 7/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-208123
  • 自動車の上部車体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280718   出願人:マツダ株式会社
  • 折畳カバーを固定する固定要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260946   出願人:ダイキョー・ベバスト株式会社
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