特許
J-GLOBAL ID:201103063308187522

フィルム状の加工材のプレス方法、及びプレス方法の実施に使用するプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170328
公開番号(公開出願番号):特開2001-001297
特許番号:特許第4041247号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】1つの所望のプレス形状をフィルム状の加工材を送り出す方向に等分割し、前記所望のプレス形状の一部分の形状を有する一対の金型をボルスタとスライドとにそれぞれ取り付けて、複数回のショットにより1つの所望のプレス形状をプレスする工程を1プレス工程として、該プレス工程を連続して行ない、複数の所望のプレス形状をプレス加工するようにしたフィルム状の加工材のプレス方法であって、 (A)フィルム状の加工材をピッチ送りするフィーダを所定の初期の位置に位置させる工程、 (B)前記フィーダに固定されたフィーダクランパを閉じて前記加工材をクランプするとともに、前記フィーダクランパに設けられたガイドピンを前記加工材に設けられたスプロケットに係合させて前回の1プレス工程との間で位置決めをする工程、 (C)1プレス工程におけるプレスショット数が予め設定されたショット数以外のときは、スライドを所定の移動速度で所定の下死点まで下降させて前記クランプされた加工材に前記一部分の形状をプレスして、前記スライドを上昇させるとともに前記加工材を所定のピッチ送り出す工程、 (D)前記プレスショット数が前記所定のショット数であるときは、前記下死点よりも深い下死点に変更して前記スライドを所定の移動速度で前記変更された下死点まで下降させて、前記クランプされた加工材に前記一部分の形状をプレスするとともにスプロケットを打ち抜く工程、 (E)前記金型の分割数に基づくショット数まで前記(C)乃至(D)の工程を繰り返す工程、 (F)前記1プレス工程後に前記加工材を所定量送り出し、次の1プレス工程の位置決めを行う工程、 (G)所定のテンションを付与しつつ固定クランパを閉じて前記加工材をクランプするとともに前記フィーダクランパを開く工程、 (H)全プレス加工の終了まで前記(A)乃至(G)の工程を繰り返す工程、とを含んで成るフィルム状の加工材のプレス方法。
IPC (1件):
B26F 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B26F 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平4-354695
  • 特許第2879033号
  • 特開平1-310898
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