特許
J-GLOBAL ID:201103063334960302

物品保管設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032575
公開番号(公開出願番号):特開2000-229710
特許番号:特許第3748094号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物品の出し入れ方向視で互いに重複するように並設される複数の収納棚の一部又は全部が、前記収納棚の並設方向に移動可能で、且つ、隣合う収納棚が離間して、前記収納棚の各物品収納部に対して物品の出し入れを行うための移載装置を備えた走行体の走行通路を形成する搬出入用の作業状態と、隣合う収納棚を近接させる格納状態とに切換え自在に構成され、 前記走行通路内において前記走行体を移動案内する複数の通路内案内レールが、前記収納棚の移動に伴って前記並設方向に移動可能に構成され、 前記通路内案内レール間で前記走行体を移動させるための通路間移動用案内レールが、前記走行通路の外側箇所において、前記複数の通路内案内レールの何れかに選択的に連なるように前記走行通路の通路幅方向に移動自在に設けられた物品保管設備であって、 前記作業状態にある収納棚間の前記通路内案内レールと前記通路間移動用案内レールとが前記走行体の乗り移りのための適正相対位置にあるか否かを検出する相対位置検出手段と、 前記相対位置検出手段の検出情報に基づいて、前記適正相対位置にあるか否かを報知するための投光手段とが設けられ、 前記走行体に、前記投光手段が投射する光を検出する受光手段と、その受光手段の検出情報に基づいて、前記通路内案内レールから前記通路間移動用案内レールに乗り移るか否かを判断する走行制御手段とが設けられ、 前記走行制御手段は、前記通路内案内レールから前記通路間移動用案内レールに乗り移るときに、前記通路内案内レールの端部近くに設定された乗り移り確認用の設定位置を通過するに伴って、前記受光手段の検出情報に基づいて、前記通路内案内レールから前記通路間移動用案内レールに乗り移るか否かを判断するように構成されている物品保管設備。
IPC (2件):
B65G 1/10 ( 200 6.01) ,  B65G 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65G 1/10 F ,  B65G 1/10 D ,  B65G 1/04 501
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 保管設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256025   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (1件)
  • 保管設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256025   出願人:株式会社ダイフク

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