特許

J-GLOBAL ID：201103063365957377

誘導加熱装置におけるスケールの除去方法および誘導加熱装置

発明者： 天笠 敏明 ,  桂 重史 ,  江口 俊信
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社 ,  東芝三菱電機産業システム株式会社
代理人 (2件)： 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098513
公開番号（公開出願番号）：特開2002-294334
特許番号：特許第4173648号
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】誘導加熱コイルの内側に、該誘導加熱コイル内に導く被加熱材からの輻射熱を遮る、耐熱性の防熱板を配置してなり、前記誘導加熱コイルにより被加熱材に交番磁界を印加して被加熱材を加熱する誘導加熱装置において、前記誘導加熱コイルの入側および/または出側に、前記防熱板に向けて気体を噴射するノズルの少なくとも一つを揺動可能に設置してなり、前記気体の前記防熱板に対する吹き付け角度を、被加熱材の厚さ方向と被加熱材の搬送方向とのなす角の範囲内において可変にして、コイル入側と出側のスケール残りをなくすようにすることを特徴とする誘導加熱装置。

IPC (2件)：

C21D 1/42 ( 200 6.01) ,  H05B 6/10 ( 200 6.01)

FI (3件)：

C21D 1/42 L ,  C21D 1/42 K ,  H05B 6/10 381

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 誘導加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-166712   出願人：北芝電機株式会社, 株式会社東芝, 日本鋼管株式会社