特許
J-GLOBAL ID:201103063410322221

自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120481
公開番号(公開出願番号):特開2000-310234
特許番号:特許第4155663号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに組み付けられたインナおよびアウタと、一端が前記インナに嵌合され、他端が前記アウタに嵌合されて前記インナおよび前記アウタ間を密封する弾性材からなる可撓性のブーツとを備えた自在継手において、 前記アウタと前記ブーツとの嵌合部分には、前記アウタが嵌合開始位置から嵌合完了近傍位置に位置するまでは、前記ブーツ内と外気とを連通させ、前記アウタが前記嵌合完了近傍位置から嵌合完了位置に位置するとき、前記ブーツ内と外気とを連通不能にすべく前記ブーツ内との連通が遮断される連通路が形成されており、 前記ブーツは、前記インナに嵌合される弾性材からなる可撓性のブーツ本体と前記アウタに嵌合されるアダプタとを備え、前記連通路は、前記アダプタまたは前記アウタに形成された連通溝により形成され、 前記連通溝は、前記アダプタの内周に装着されて前記ブーツと前記アウタとの間を密封する密封装置と前記アウタとの接触により、前記ブーツ内との連通が遮断され、 前記密封装置は、補強部材に固着されて前記アダプタの内面および前記アウタに気密に接触する弾性部材と前記アダプタの内面に圧入される保持部とを備えており、 前記連通溝は、前記弾性部材と前記アウタとの接触により、前記ブーツ内との連通が遮断されることを特徴とする自在継手。
IPC (2件):
F16D 3/84 ( 200 6.01) ,  F16J 15/52 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16D 3/84 U ,  F16D 3/84 V ,  F16J 15/52 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自在継手用ブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290338   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 特開昭62-049077
審査官引用 (2件)
  • 自在継手用ブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290338   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 特開昭62-049077

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