特許
J-GLOBAL ID:201103063525356359

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  長濱 範明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059324
公開番号(公開出願番号):特開2001-248825
特許番号:特許第3787480号
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 焼却対象物を焼却する焼却炉を備える焼却装置において、 前記焼却炉と連通し、前記焼却炉の内部の圧力が所定値未満の場合に前記焼却炉内の排ガスを排出する第1ガス排出管と、 前記焼却炉内の排ガスを排出する第2ガス排出管と、 前記焼却炉の内部の圧力が所定値以上になる場合に前記焼却炉内の排ガスを前記第2ガス排出管に自動的に流通させることが可能な排ガス流通手段と、 前記第2ガス排出管に接続され、前記第2ガス排出管から排出される排ガスを収容する収容タンクと、 前記第2ガス排出管から前記収容タンク内に流入される排ガスに液体を接触させる気液接触手段と、 前記収容タンク内の排ガスを前記収容タンクの外部に排出させるガス排出手段と、 を備えており、 前記収容タンクが、その内部に溜められる液体と、その液体の液面及び前記収容タンクの内壁面によって形成される空間を複数の空間に仕切る仕切部材とを備え、 前記複数の空間が前記液体を介してつながっており、前記第2ガス排出管から排出される排ガスを収容する空間である洗浄室と前記ガス排出手段によって排出すべき排ガスを収容する空間である排ガス室とが異なっており、 前記気液接触手段は、前記第2ガス排出管から前記洗浄室内に流入されて前記洗浄室内に拡散された排ガスに液体を散水して接触させる散水管を前記洗浄室に備えることを特徴とする焼却装置。
IPC (2件):
F23J 15/04 ( 200 6.01) ,  F23G 5/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23J 15/00 D ,  F23G 5/44 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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