特許
J-GLOBAL ID:201103063643748407

画像形成方法、トナー及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208946
公開番号(公開出願番号):特開2011-059372
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】従来よりも低い加熱温度で定着が可能となる定着装置と、特定のトナーを組み合わせた画像形成方法を提供する。【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤を含有するトナーを用いて形成されたトナー画像を接触方式の定着装置を用いて記録媒体に定着する工程を有する画像形成方法において、前記定着装置は、加熱源によって加熱される定着部材61と、当該定着部材61に圧接して配設された加圧部材62を備え、前記定着部材61と前記加圧部材62が互いに圧接して形成された定着ニップに記録媒体を通過させることにより、当該記録媒体上の未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置であり、前記定着部材61と前記加圧部材62の線速度が少なくとも部分的に異なり、前記トナーは、長径が0.2μm以上の空隙を有し、かつ空隙率が2〜50%である画像形成方法である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂と着色剤を含有するトナーを用いて形成されたトナー画像を接触方式の定着装置を用いて記録媒体に定着する工程を有する画像形成方法において、 前記定着装置は、加熱源によって加熱される定着部材と、当該定着部材に圧接して配設された加圧部材を備え、前記定着部材と前記加圧部材が互いに圧接して形成された定着ニップに記録媒体を通過させることにより、当該記録媒体上の未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置であり、 前記定着部材と前記加圧部材の線速度が少なくとも部分的に異なり、 前記トナーは、長径が0.2μm以上の空隙を有し、かつ空隙率が2〜50%である ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G15/20 515 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 381
Fターム (14件):
2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005EA10 ,  2H005FB02 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA58 ,  2H033BB12 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H033BB39 ,  2H033CA44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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