特許
J-GLOBAL ID:200903020501625392

トナー及びその製造方法、並びに画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014623
公開番号(公開出願番号):特開2008-180924
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】充分な画像濃度が得られ、紙等の記録媒体への単位面積当たりのトナーの低付着量化が達成可能なトナー及びトナーの製造方法、並びに画像形成方法の提供。【解決手段】少なくとも活性水素基含有化合物、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体、結着樹脂、離型剤及び着色剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させてトナー溶液を調製した後、トナー溶液を水系媒体中に乳化乃至分散させて乳化分散液を調製し、水系媒体中で、活性水素基含有化合物と、活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを反応させて接着性基材を粒子状に生成させ、有機溶媒を除去し、有機溶媒の除去が開始する開始点から有機溶媒の濃度が12質量%未満になるまでの時間X(hour)と、時間Xにおける乳化分散液の温度T(°C)とが下記数式(1)を満たすトナーの製造方法である。5{exp(-0.2X)+1}≦T≦50X-0.2・・・数式(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも活性水素基含有化合物、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体、結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させてトナー溶液を調製した後、該トナー溶液を水系媒体中に乳化乃至分散させて乳化分散液を調製し、該水系媒体中で、前記活性水素基含有化合物と、前記活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを反応させて接着性基材を粒子状に生成させ、前記有機溶媒を除去するトナーの製造方法であって、 前記有機溶媒の除去が開始する開始点から前記有機溶媒の濃度が12質量%未満になるまでの時間X(hour)と、該時間Xにおける前記乳化分散液の温度T(°C)とが、下記数式(1)を満たすことを特徴とするトナーの製造方法。 5{exp(-0.2X)+1}≦T≦50X-0.2・・・数式(1)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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